【サブスク】チリギン内販価格
【サブスク】チリギン内販価格終了のお知らせ
サブスク チリギン内販価格について
毎月1000円(税込み)のサブスクリプションで、チリ産養殖ギンザケ(チリギン)の内販価格(日本国内での業者間の販売価格)、日本の輸入量、チリからの輸出量などのデータを提供しています。
内販価格は、水産専門紙みなと新聞の担当記者が複数の商社に聞き取ったオリジナルデータです。加工原料のドレス(頭、内臓のない状態)と、製品のフィレー(3枚おろし)の日本国内相場を原則として毎月追加します。
内販価格は2020年10月以降、輸入実績は19年10月以降、チリからの輸出実績は19年8月以降のデータを閲覧できます。いずれも最新データを追加しますので、閲覧できる情報量は月を追うごとに増えていきます。
チリギンは日本に最も多く供給されているサケで、その相場動向は他のサケやマスの売買にも影響を与えます。水産物の商社、卸業者、小売業者、外食業者、漁業・養殖業などの方々に、日々の取り引きの参考として、お使いいただければ、幸いです。
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以下のデータやレポートをみることができます。
(1)ドレス(4/6ポンド)の内販価格(20年10月~)
(2)フィレー(4/6ポンド)の内販価格(20年10月~)
(3)ドレスとフィレーの内販価格の推移(グラフ)
(4)内販価格の一言解説
(5)日本の輸入量・額・単価(19年10月~)
(6)日本の輸入量・単価の推移(グラフ)
(7)チリからの輸出量・額・単価(19年8月~)
(8)チリからの輸出量・単価の推移(グラフ)
※収録されているデータの一つです。
〈内販価格について〉
・基本的に冷凍のドレス(H&G=頭と内臓を除去した形態)で4/6ポンドサイズの内販価格を表やグラフにしています。また、4/6ポンドサイズのドレス、それを原料にして製造した冷凍のフィレー(3枚おろし)の内販価格を表とグラフにしました。
・ドレスやフィレーの内販価格は生産者や輸入業者、販売時期などによって往々にして幅があります。あくまで市況の推移を把握するための目安としてお使いください。
取り引き実態に合わせ、各データの集計期間は次の通りとしています。
内販価格 10月~翌年9月が1シーズン
日本の輸入実績 10月~翌年9月が1シーズン
チリからの輸出実績 8月~翌年7月が1シーズン
たとえば、2022/23年シーズンは、22年10月~23年9月の1年間となります。
過去のチリギンの内販価格と輸入実績もnoteで販売しています。詳しくはこちらをご覧ください。
日ごろ情報提供をいただいております関係者の方々には、この場を借りてお礼申し上げます。
※注意事項※
チリギン市況動向 担当記者のひとこと解説
<23年の市況動向> ※12月25日更新
<12月>
チリ産ギンザケ(冷凍ドレス)の原料価格は、4/6ポンドサイズは横ばいだったが、6/9ポンドサイズの相場は下がった。要因として、ある商社は円高に動いていること、横並びの委託販売であることを挙げている。荷動きについては、末端売価が変わっていないため前年並みとしている。チリのギンザケ生産量が増えることやトリムCの生産を敬遠する傾向から「6/9ポンドサイズの価格はあと30円安くなる」とみる商社もある。