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【サブスク】イクラ卸売価格

【サブスク】イクラ卸売価格終了のお知らせ

 平素は、みなと新聞のメンバーシップをご利用いただき、厚くお礼申しあげます。

 2022年11月1日からご提供しております「【サブスク】イクラ卸売価格」でございますが、利用状況を鑑み、2024年1月31日をもちまして、提供を終了させていただくことになりました。

 ご利用をいただいておりましたお客さまには誠に申し訳ございませんが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

■ 新規受付終了 2023年11月30日
■ コンテンツ最終更新 2023年12月中
■ サービス終了 2024月 1月31日

 卸売価格は23年12月分、貿易統計は同年11月分で更新を終了します。現在ご利用中のお客さまは、退会しない限り、2024年1月31日まで閲覧が可能です。ただし、2024年1月も本サービスをご利用になる場合、1月のコンテンツ更新はありませんが、料金は発生しますのでご注意ください。

 サービスの開始から水産関係の方々を中心に皆さまにご愛顧をいただき、心よりお礼申し上げます。


 お寿司や海鮮丼の定番イクラの卸売価格(豊洲市場の業者間取引価格)を水産専門紙みなと新聞の担当記者が調べて毎月更新します。毎月1000円(税込み)のサブスクリプション(月額定額制)。プロのニーズに対応し、次の4種類の相場を提供しています。

※申し込みいただいた月は、その月の月末まで無料でお読みいただけます。申し込み初月に退会された場合、お客さまの費用負担はありません。


相場情報・・・当社独自の調査データです

(1)  国産塩イクラ・・・日本産の秋サケ(シロサケ=英名:チャム)の卵を日本で塩蔵した製品です。新鮮な生の卵を塩漬けしたもので、素材本来の味を楽しめます。イクラの中で最高級の位置づけ。
 
(2)  国産味付けイクラ・・・日本産の秋サケ(シロサケ)の卵を日本国内で調味加工した製品です。新鮮な生の卵をしょうゆ、酒、みりんなどを合わせた調味液に漬け込んだもので、しょうゆ漬けとも。
 
(3)  輸入味付けイクラ(サケ)・・・ロシア産や米国アラスカ産のシロサケの卵を冷凍の状態で輸入し、日本国内で調味加工した製品です。マス卵に比べて粒が大きく、国産イクラと外見が似ています。国産味付け品に比べて割安感があります。
 
(4)  輸入味付けイクラ(マス)・・・ロシア産や米国アラスカ産のカラフトマスの卵を冷凍の状態で輸入し、日本国内で調味加工した製品です。シロサケの卵に比べて粒が小さく、最も安価。

 卸売価格は、水産専門紙みなと新聞の担当記者が豊洲市場(東京都江東区)卸会社(荷受)から聞き取った大相場です。イクラは産地やメーカーなどによって卸売価格に差があるため、あくまでも市況の推移を把握するための目安としてご利用ください。

輸入動向・・・貿易統計を読みやすくまとめました

  日本政府の貿易統計に基づき、次の2種類の商材の輸入数量、輸入金額、単価(CIF)を毎月更新します。変化が分かりやすいよう、表やグラフで提供します。
 
(1)サケ・マス冷凍卵(原料)・・・サケやマスの冷凍した卵。基本的に塩漬けしたり調味加工したりせず輸入されます。日本国内で解凍してばらばらにほぐし、調味液に漬けると(3)や(4)の味付けイクラになります。財務省貿易統計(輸入)における冷凍の「肝臓、卵及びしらこ」のうち、ニシンの卵とタラの卵を除いたものの中からロシア産と米国産を抜き出し、便宜的にサケ・マス冷凍卵として集計しました。
 
(2)イクラ(製品)・・・サケやマスの卵を海外でイクラに加工したもの。塩漬けした塩イクラとしょうゆなどの調味液で味付けした味付けイクラの両方を含みます。

 日ごろから情報提供をいただいております関係者の方々には、この場を借りてお礼申し上げます。

※注意事項※

利用規約を必ずお読みいただき、同意の上でお申し込みください。お申し込みをもって利用規約に同意いただいたものとみなします。

(12月21日更新)イクラ卸売価格 担当記者のひとこと解説

<2023年12月末>
12月中旬現在の豊洲市場におけるイクラ相場は前月から横ばいでした。前年同月と比べ国産が3割安、ロシア産マス卵原料のイクラは4割安と値段が下がっている分、動きは良くなっています。ある卸は年明けについて「動きは止まるが、しばらく様子見として横ばいで推移するだろう」と見込んでいます。

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