2020年鹿児島産養殖ブリの浜値
2020年1~12月の鹿児島産養殖ブリ浜値
2019年6月を直近のピークとして下がり続けていた鹿児島産養殖ブリ2年魚(指標産地)の浜値が底を打ったのが、20年1月。700円だった。19年からブリフィレーの輸出が停滞ぎみとなり、在池量の過剰感が強まっていたのが値下がりの主因。20年4月時点で指標産地の浜値は700円台だったが、500円台の地域もあった…(この浜値レポートの続きやデータは、ご購入いただくとお読みいただけます)
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〈読者のみなさまへ〉
これは株式会社みなと山口合同新聞社(以下、当社)の提供する相場情報「鹿児島産養殖ブリの浜値」です。2020年1~12月の1年分を掲載しています。
当社は養殖ブリ生産量日本一を誇る鹿児島県の中から指標となる主要産地(指標産地)を定め、水産専門紙「みなと新聞」の担当記者が浜値(産地価格)を毎月聞き取り調査しています。2004年1月以降、長年にわたるデータの蓄積があります。
このデータが、養殖ブリビジネスを営む皆さまの参考になれば、幸いです。
この記事では、以下の(1)~(7)のデータやレポートをみることができます。
(1)鹿児島産養殖ブリ浜値の表 12カ月分※
(2)鹿児島産養殖ブリ浜値のグラフ 24カ月分
(3)鹿児島産養殖ブリ浜値のレポート(1年間の相場の動きを解説)
(4)日本の冷凍ブリフィレー輸出量・額・単価の表 12カ月分※
(5)日本の冷凍ブリフィレー輸出高のグラフ 24カ月分
(6)日本の生鮮ブリフィレー輸出量・額・単価の表 12カ月分※
(7)日本の生鮮ブリフィレー輸出高のグラフ 24カ月分
浜値の表、グラフのイメージは下の通りです。
※のデータは、購入者に限定し、Excelファイルでも提供しております。ログイン後の画面からダウンロードして自社の商談、自社の会議、自社の研修等にお使いいただけます。なお、Excelファイルの図表にも、下記の禁止事項、2次利用に関する規定、免責事項等が適用されます。
〈浜値について〉
・基本的に2年魚(天然種苗を用いる場合は春に池入れし、主に翌年夏以降に出荷する魚)の産地価格を記載しています。新物2年魚の出荷がスタートしたら、新物2年魚の相場を記載しています。
・養殖ブリの浜値は同一県内でも産地などによって往々にして幅があります。あくまで市況の推移を把握するための目安としてお使いください。
・noteで提供させていただいている「デジタルレポート養殖ブリ2021」には、2019年1月以降の鹿児島産養殖ブリ浜値を収録しています。同レポートをご購入の方は内容の一部が重複しますのでご注意ください。
日ごろ情報提供をいただいております産地関係者の方々には、この場を借りてお礼申し上げます。
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