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kohey1212y
アナグラム詩に挑戦2 #アナグラム歌会
こんばんわ☺️
今回は、みえるさんの企画「アナグラム歌会」の参加記事 第二弾です。
こちらの企画に参加しています。↓
【参加作品】
題名「恋す乙女の初恋」
「こいすおとめのはつこい」
の5リフレイン分の言葉を使い切ります。
☆
めおとの こいは いづこ
(夫婦の 恋は 何処)
とおい こはい
(遠い 粉灰)
おとめ こめ のこすは
(乙女 米 残すは)
ついの こいのおと
(終の 恋の音)
こすずの はつめ いつ いずこ
(小鈴の はつめ(※1)何時 何処)
(※1)・・新潟の方言で「器用」。
はっこい こいずめおと
(はっこい(※2) 恋済音)
(※2)・・新潟の方言で「冷たい」。
―――
(解釈例)
昔むかし、新潟県の雪深い村で、ある家族が身を寄せ合って囲炉裏を囲んでおりました。
どうやら娘の小鈴が恋をしたらしい。
父は心配しますが、夫婦関係が長すぎて、恋なんて全く思い出せない。
娘はご飯を残しており、父は娘の恋がうまく行かなかったと思い込みます。
ああ、器用だった娘の小鈴は、いつ、何処へ行ってしまったのか。
恋が終わってしまった音(恋済音)は、雪よりも冷たいなぁ。
と、父は思うのでした。
―――
前回よりは、意味が通る文章が作れたはず(きっと‥)!
こんなお話を想像していただけたら、嬉しいです。
もちろん、どんな物語でも想像自由です✨
アナグラム詩、楽しいですよ☺️
興味のある方は、ぜひ一度、みえるさんの記事へ🕊
一緒に楽しみましょう♪
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