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自己紹介

はじめまして!古野湊(ふるのみなと)と申します!
現在、都内を中心にパーソナルトレーナーとして活動しています。
こちらの記事では自己紹介として、私のトレーナーになるまでの道のりやこれからの事について書いています。

副業をきっかけにパーソナルトレーナーの道へ
コロナ以降、フィットネス業界に転職し、スポーツジムで正社員として勤務していました。
主な仕事は受付やジム内の清掃、簡単な運動指導などです。
入社して数週間もすれば仕事にも慣れて、正直「つまらないな〜」と感じていました。
そんな時に、同じ職場の先輩が副業でパーソナルトレーナーをしているという話を聞き「これだ!」という直感が働きました。この退屈な日々から脱出できるかもと思ったのです。

早速、私はその先輩からパーソナルトレーナーになる術を乞いました。
先輩曰く「パーソナルトレーナーは国家資格とかもないから、私はパーソナルトレーナーですと名乗れば、その瞬間から誰でもパーソナルトレーナーになれるよ」とのことでした。

「パーソナルトレーナーと名乗る。お客さんを一人でも良いから獲得する。以上!」そのように聞こえました。

新しい挑戦に期待でワクワクはしていましたが、同時に不安も抱えていた私にとって、先輩の至ってシンプルな教えは私の心のハードルをびっくりする程に下げてくれました。
「こんな私でも出来るかもしれない!」とポジティブに向き合えたのです。

しかしながら、人の体や健康に関わる仕事なので、専門知識がゼロでは危険です。パーソナルトレーナーの国家資格はないですが、民間の資格は存在するので、私はまずパーソナルトレーナーの資格を自主的に取得しました。

当時の勉強風景

初めてのクライアント。そしてストレッチとの出会い。
パーソナルトレーナーの資格を取得し、次なるステップは集客です。
先輩の教えでは「家族でも友人でも良いから、とにかく無料でパーソナルトレーニングを提供するべし」とのことでした。

教えの通り、筋トレに興味があるという友人に無料でパーソナルトレーニングをしました。記念すべき初めてのクライアントです。まだ実績もスキルも何もない私を信頼してくれた人なので「この人に喜んでもらえるなら何だってしたい!」という気持ちに自然となります。

私がストレッチを学ぶきっかけをくれたのも、このクライアントでした。ある日、トレーニング中にそのクライアントが「ストレッチが好きなんだ」と何気なく口にしました。些細な会話でしたが、大恩人である彼のニーズを知った私は「とにかく大至急でストレッチを学ぼう!」と思い立ち、某パーソナルストレッチ屋さんに駆け込んだのです。そして、そのグレードの高いストレッチに感動しました。同時に、私がこのストレッチをクライアントに提供できれば喜んでもらえるに違いないと感じ、ストレッチスクールに通うことを決意したのです。その後、スキルを獲得してクライアントに施術をすると、大変気に入ってもらえました!恩返しが出来た気持ちになり、私も嬉しかったです。

施術風景

あまり語られないパーソナルストレッチの隠れた魅力
パーソナルストレッチのスキルを得てからは、トレーニングの後にたっぷりと時間を取ってストレッチの施術をするようにしました。激しい筋トレをした後にゆったりとした時間が流れます。トレーニング中はのんびりとお喋りをする時間はないですが、ストレッチの施術中は色々な会話が出来ます。仕事や人間関係の悩み、将来の希望などプライベートの真剣な話も出来るし、最近ハマっている音楽や映画のこと、くだらない話も出来ます。正直、そんなクライアントとのコミュニケーションの機会を与えてくれることがパーソナルストレッチの1番の魅力だと感じています。ストレッチは「怪我の予防や身体機能の向上に繋がる」ということは今まで最も語られてきたストレッチのメリットでしょう。もちろん、それも重要なことですが、コミュニケーションとしてのストレッチの魅力も是非、知ってもらいたいです。

今後はパーソナルストレッチを伝える活動も
ここまでお話をしてきた通り、私は初めてのクライアントをきっかけにパーソナルストレッチのスキルを得ました。そこからはそのスキルに助けられながら徐々にクライアントが増えていきました。副業として始めたパーソナルトレーナーの仕事が今では本業となっています。そして最近では同じようにトレーナー業をしている方々から、ストレッチを学びたいというお声をいただきます。もちろん、喜んでお伝えします!私の失敗談も交えながら全てお伝えするので、興味がある方はいつでもご相談ください。

ストレッチ講習の様子

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