みなてぃ

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哲学の博士課程の学生が、24時間365日頭痛と向き合う話④〜ペインクリニック編その1〜

①はこちら ②はこちら ③はこちら 20代で「ペインクリニック」という語を耳にしたことがある人がどれくらいいるのだろうか。少なくとも私は2019年2月に頭痛を発症してからその約半年後までは知らなかった。なぜそこに行き着いたのかも忘れたが、頭痛の治療法をあれこれ探していたときにたまたま、自宅から1時間くらいかかるペインクリニックのホームページに辿り着いた。ここに至るまで、実のところ別の神経内科にも行っていた。しかし、そのときも確定的な診断は出ず、最初と同じように頭痛薬をもらっ

    • 哲学の博士課程の学生が、24時間365日頭痛と向き合う話③〜整体・マッサージ編〜

      ①はこちら ②はこちら 最近すこぶる忙しく全然記事を更新する暇と心の余裕が取れなかったのだが、ひと段落したので久々に書こうと思う。 2019年の2月の半ばごろに原因不明の頭痛が2週間くらい続いた。とりあえず神経内科でロキソニンをもらって少し良くなったのだが、それでも夕方くらいになるとそれなりに頭が痛くなる生活が続いた。2週間分もらったロキソニンも無くなった(ここでもう一回医者に行かなかったのはかなりの失敗だと思う)。 症状からして緊張型頭痛だと思っていたので、緊張型頭痛

      • 哲学の博士課程の学生が、24時間365日頭痛と向き合う話②〜発症編〜

        ①はこちら あれは忘れもしない2019年2月の頭である。私はインフルエンザにかかっていた。なので、一日中ひたすら寝ていた。発症してから2日目か3日目の夜だったと思う。だんだんよくなってきたな〜という感じがあった。ただ、それまであまりに寝過ぎていたので、その夜は逆に全然眠れなかった。寝込んだときにはよくあることだと思う。 少し意識が遠のいたとき、 ????!!!!! 両肩の激痛で目が覚めた。人生で味わった中で一番の痛みだったと思う。しかも一瞬とかではない。ずっと痛い。ず

        • 哲学の博士課程の学生が、24時間365日頭痛と向き合う話①

          このノートを書こうと思った動機は2つある。まず、このノートが自分と同じような症状で苦しんでいる人の目に留まることで、その人が適切な治療を受けられるように期待する。もう一つは、このノートを読んでくれた人に、これから書くような病気(?)が存在することを知ってもらうためだ。先に、症状やこれまで試した治療法等をまとめておこうと思う。以下の内容が全てかほとんど当てはまる人は、私と同じ病の可能性があるかもしれない。 ・CTとMRI検査の結果、異常はなかった。 ・症状とネットの情報を照ら

        • 哲学の博士課程の学生が、24時間365日頭痛と向き合う話④〜ペインクリニック編その1〜

        • 哲学の博士課程の学生が、24時間365日頭痛と向き合う話③〜整体・マッサージ編〜

        • 哲学の博士課程の学生が、24時間365日頭痛と向き合う話②〜発症編〜

        • 哲学の博士課程の学生が、24時間365日頭痛と向き合う話①