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【失敗を繰り返さない為に】

この記事は「原因自分論」についてお話しします。

 簡単にいうと、何かトラブルがあった時に相手のせいにせず、自分に原因があったのでは?と考えること。
僕は、この考え方になってから「人に対して腹たつこと」がほぼなくなった。むしろ、問題解決の精度と冷静に物事を捉える力が加速したと思います。実例を挙げて説明していきます。

実例は男女間でのトラブルです。

 簡単に説明すると【僕の友達A(女)が友達B(女)を紹介してくれて、僕はBさんと遊んでいた。Bさんは福岡の人なので付き合うことは考えてなかったがワンチャンあるかもとは思っていた。そんなある日、Bさんからの連絡が遅くなり、4日ほど経ってから、AさんからLINEが来た。「Bちゃん、他の人と付き合ったらしいよ」って笑
 僕が腹が立ったポイントは「付き合った」事ではなく、「なぜ僕に直接言ってくれなかったんだ」ってこと。そんな大事なことをなんでAさん経由で聞かないといけないんだ。その気持ちを連絡のないBさんには言えないから、Aさんに伝えた。するとAさんから「あんたが返信来てなくて困ってたから言ってあげたのに」「私を悪くいうな。お前、頭おかしい」みたいな内容を返された。】
(長くなったね笑)

 いつもなら理不尽に逆ギレしてきたAさんと直接言ってこなかったBさんを悪者にして、陰で愚痴を言うことにすると思います。

 しかし僕は、「原因自分論」で考えてみました。明らかに僕に落ち度はない気がするが、冷静に。

 まず、「直接言ってくれなかった」事に関しては、BさんとAさんは友達だから僕より早く情報交換は行われるのは必然的です。早めに聞いたAさんが善意で僕に言ってしまったので、Bさんは自分のタイミングがあったがそれより先に言われてしまった可能性が考えられる。

 そうなると、「Bさんから直接聞きたかった」ってのは僕の願望に過ぎず、これをAさんに押し付けるのは少し違う。それ以前になぜトラブルになったのか?を考え、どうすれば防げたのか?

 例えば、僕が「Bさんから直接聞きたかった」って腹が立った事で、Aさんに当たってしまったこの言い方がポイントで、感情的になってしまったからトラブルに発展した。優しく思いを説明することができればこうなってはいなかったかも知れない。

 結論、僕の説明力不足でトラブルになってしまった。ならば今後2度と起こさないためにも、優しく相手に合わせて説明する力を磨く必要がある。

 結局、原因を相手にしてしまえば簡単なんだが、それでは何も成長できない。なぜトラブルになったのかを「原因自分論」で考えると、原因が浮かび上がり、それを改善することで、成長する。


 そうなれば、成長の機会を与えてくれた相手のことを悪くは思えなくなる。「感謝」するようになる。(勝手だけど笑)




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