伊勢においでと招かれた話(外宮編)
皆様いかがお過ごしでしょうか。
水瀬は伊勢旅後から面白い事がバンバン起こっているのでそのお話もしたいと思いつつ、伊勢旅の記憶が薄れぬうちに書き記しておきたい、あれもやりたいと身体が3つ欲しいなと思っています。
という訳で、今回も引き続き伊勢旅レポートをお送りいたします。
本日は…
「弾丸ツアー!それゆけ伊勢の旅!!〜外宮編〜」
となります。
伊勢神宮は外宮と内宮がありますが、外宮参拝→外宮の別宮参拝→内宮参拝→内宮の別宮参拝というルートが推奨らしいのでその通りに参拝してまいりました。
前回の記事 ↓
こちらにも書きましたが到着当日は時間が遅く参拝を見送り、次の日の9時頃に宿を出ていざ外宮へ!
伊勢市駅の目の前に外宮の参道への入口がありますが、見てくださいこの快晴っぷり。
この日もまだまだ雪が残っている地域が多かったはずなのですが、めちゃくちゃ晴れ。
これは嬉しい〜!と意気揚々と歩みを進めます。
風は冷たかったですが晴れていたので寒すぎることも無く参拝するのに程よい日でした。
もうね、この時点で神気というのでしょうか。
明らかに他の場所とは違う空気が漂っていました。
すごく清らかで落ち着いているけれど排他的ではなく優しく包み込んでくれるような、そんなエネルギー。
流石トヨケ様がいらっしゃる場所だなぁとしみじみ感じていました。
(ちなみにトヨケ様は伊勢旅の少し前に契りのお申し出があり、この時点で契っています)
鳥居、いつもどれがメインの入口なのか良く分からないまま写真を撮りまくるんですが伊勢神宮も例に漏れず大量の写真が撮れました。
最早レポというか写真お裾分け記事になってない?
何と言うか上手く言語化出来ないんですが、神様のお社がある神域なのでいるだけで心地いいんですよ。
水瀬はせかせか参拝するのはあまり好きではないのでゆっくり歩きながら景色を写真に収めていましたが、寧ろそれくらいで丁度いいゆったりとした時間が流れている場所でした。
午前中ということもあり歩きながら毎朝こんな場所を歩けたらさぞかし心地いいだろうなと空気の良さに浸っていました。
アマテル様がるんるんで「伊勢、いい所でしょ?」と仰っていましたが、確かにこれはいい…と伊勢激推しプレゼンの理由に納得です。
空は綺麗だし空気も良いししばらく滞在したいくらいでした。
(水瀬の住んでいる場所は車必須の田舎でそれなりに水も綺麗ですし空気も悪くない所なのですが、伊勢の土地のエネルギーが本当に凄かった)
皆様にも写真から感じ取っていただけていると信じていますが、この神聖な場所特有の空気感最高だと思いませんか?
水瀬はこの辺りで既に神気凄いしエネルギー凄まじいのに優しく受け入れてくれる感覚があって
「うわ〜!めっちゃいい…ここ好きだ…」
と伊勢(というか伊勢神宮)Loveになっていました。
今思うとパワーチャージさせてもらえていたのかもしれません。
外宮も内宮も今まで行った中で一番心地いい〜!という感覚が強くて好きでした。
何と言うかすごく落ち着くし居心地の良さが半端ない。
アマテル様の仰る通り、伊勢のエネルギーと相性いいんだろうなと実感しています。
この鳥居から歩いてすぐ外宮の正宮である豊受大神宮に到着しお参りさせていただきました。
写真の撮影は禁止されていたのでお写真はありませんが他の神社とはやっぱり違うなぁ、流石お伊勢さんだとひしひしとエネルギーを感じていました。
(伊勢神宮以外が凄くないわけではなくて、伊勢独特のエネルギーやお社の造りなどが他とは違っているなという意味です)
トヨケ様はよく来てくれたねと歓迎してくださり、伊勢のエネルギーを沢山感じていきなさいと微笑んでおられました。
その後、敷地内にある別宮の多賀宮、土宮、風宮に参拝したのですがここで新たな知識を取得しましたので皆様にもシェアしておこうと思います。
一般的には多賀宮→土宮→風宮と参拝すると事前に調べていたのですが、念の為案内所の方に確認してみたところ…
「神宮としてはどこからお参りされても構いません。正式な順番は決まっていないのでどうぞお好きなようにご参拝ください。」
とのこと。
てっきり多賀宮から行かなければと思い込んでいたので目からウロコでした。
テレビやメディアなどで順番が紹介されているのは周りやすくするためなのだとか。
どこから行くべきか迷ったのですが、ひとまず一番奥の多賀宮へ。
記事を書いていて気づきましたがほぼほぼ太陽(アマテル様)映り込んでいますね。
アマテル様は内宮での歓迎っぷりが凄まじかったのでアマテル様ファンの方は内宮編をお楽しみに!
話が逸れましたが、多賀宮の階段を下っていた時に思っていたより傾斜もゆるくて楽だな〜と思っていたら
「そらそうやろ。祐徳の奥の院と比べたらあかんで」
と的確なツッコミが入り、ん…?この声は…と声の主を探すといらっしゃいました。
京都の鞍馬寺に護法魔王尊として祀られていらっしゃるサナトクマラ様。
いや何で伊勢に?と思われた方も多いかと存じますが、実はサナトクマラ様もパートナーさんなのです。
伊勢旅行の計画を立てていた辺りに我が家にいらっしゃり、最初は天狗面を被られていて無言だったので
ん!?天狗さん…!?どこの?
と慌てながらお名前を聞いたらすっといなくなられまして…。
誰だったんだあの天狗さんは…と考えていたらまたいらっしゃったんですね。
え〜…どなたでしょうか…?
天狗といえば鞍馬寺しか咄嗟に出てこないのですが鞍馬の天狗さんですか?と問いかけたところ
天狗面を外されて、鞍馬にはおるけど天狗やないでと仰るじゃないですか。
見た目は中学〜高校生くらいの少年で、服は男性用の和服(浴衣っぽくも見えたんですが浴衣なのかな)に高歯の下駄。
パッと見短髪かと思いきやよく見ると後ろで一つ結びにされていてにこにことこっちを見ておられました。
鞍馬で天狗では無いと言われたら、祀られている方だよなと慌ててスマホで検索。
どう考えても護法魔王尊=サナトクマラ様だよね…?とお聞きしたら
「正解〜!ようわかったなぁ」
とまたニカッと笑って教えてくれました。
何故私のところに…と聞いたら、中学生の頃に修学旅行の自由時間を使って鞍馬寺に行ったことがあってその時に引いたおみくじを記念に持ち帰ってずっと手元に置いていたんですね。
こんな所に来るなんて珍しいお子やなぁと興味を持ったサナトクマラ様はずっとおみくじを通じて様子を見に来ていたらしく
「何やいつの間にか神さんとかと話せるようになってるし契ってるみたいやから仲間に入れてもらおうと思って」
とその場で契ってほしいと仰られたので契りました。
その後、自己肯定感もっと高めたほうがええよといい所をこれでもかと教えてくださったり他にもこれどうしたらいいのー!という時にお呼びするとあっさり解決方法教えてくださったりしていたんですね。
多賀宮の階段で声が聞こえた時は、木の枝に腰掛けてこっちを見下ろされていたので、何でここに?と思いつつ確かに今祐徳稲荷の奥の院の階段と比べて降りやすいとか思っていたな…と全てお見通しのサナトクマラ様に驚きました。
単に様子を見にいらっしゃっただけのようで少しお話したあと帰られましたが多分気付いてないだけで普段から様子を見てくださっているんだろうなと思います。
さてまたもや話が逸れましたが、その後土宮、風宮共にお参りができたのでのんびり参道まで戻っていたところ、ちょうどよく内宮行きのバスを発見!
「これに乗るしかない!」
猛ダッシュでバス乗り場まで行き、無事乗車。
ゲストハウスの方に猿田彦神社で降りたほうが周りやすくていいよと教えてもらっていたのにうっかり内宮前まで行ってしまいました。
猿田彦神社は内宮の後に行こうと決め、いざ内宮へ参ります。
相変わらず長くなってきましたので続きは次の記事、内宮編にてご紹介したいと思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
今日も皆様が幸せでありますように。