ダイエットリバウンド中こそ『バラ色の聖戦』を読む
この秋から冬にかけては、ダイエット停滞していまして。
いや、停滞どころかリバウンド、というやつが来ていまして。
そしてあっという間にホリデーシーズン……ダイエッターにはめっちゃキツいシーズン……(でも楽しいからいいけど……)
私のダイエットを阻んだあれこれについて振り返りつつ、以後は、できれば打ち勝ちたい、と思っている所存です。
失敗に学ぶよ!! (;'∀')
1. 右ひざを痛め、ウォーキングを控えめに
9月中旬、ツイッターか何かで「アンクルウエイトをつけて歩くとやせる」的なつぶやきを見て、影響されやすい私はさっそくAmazonで買って、つけてウォーキングしていました。
でも、2、3回歩いたぐらいで右ひざが痛みだしちゃって。
冷静に考えればわかるんだけど、たぶん体重を支えるだけでいっぱいいっぱいだったんだよね、私のひざは。
そして、9月下旬、岩手・盛岡に旅行に行き、いつものように歩きまわったんだけど、そのときも痛んでた。
サポートをしたんだけど、逆にしめつけられてかゆくなっちゃうし、こりゃダメだと思い、整形外科へ。
「軟骨がすり減ったんじゃないかなー」との診断。
そこからウォーキングを控えめにせざるを得なくなって。
2. 母親のフォローが必要になり、バタバタする
これはどこか別に書くかもしれないんだけれど、父が亡くなってひとり暮らしの母の、ひとり暮らしがだんだんヤバくなってきて。
その他、まあいろいろありまして。
旅行先の盛岡にまで「ノイローゼで死にそう」「今話を聞いてくれないともうダメ」などと電話がかかってくる始末で (;'∀')
10月はなんか母親がらみのアレコレで、自分のメンテナンスまで行きつかない日々でした。想定外だなオイ!!
3. 大腸ポリープをとって、しばらく消化の良い食べ物で過ごす
そして10月頭に受けた健康診断の結果が11月頭に来たんだけど、大腸で要精密検査となってしまい、11月中旬、大腸カメラを受けることに。
検査そのものは鎮静剤でスヤスヤ寝てたので全然痛くもかゆくもなかったんだけど、大きめのポリープが複数あって、カメラのときにとってもらいました。
悪いものではなかったんだけど、大きさ的にも、家族歴的にも、キミは1年に1回は大腸カメラやったほうがいいね、との見立て。
(´・ω・)
何回も言うけど、大腸カメラよりモビプレップがまずくて死にそうでした。
ダイエット的な問題としては大腸カメラ前後の「消化の良い食べ物」というやつですね。
特に、ポリープをとったあとは、やわらかいうどんとか、おかゆとか、とにかく消化の良いものでないといけないらしく、どうしても炭水化物祭りみたいになってしまう。
例の腸活スープ(食物繊維が多いごぼう、にんじん、しいたけ、こんにゃくが入ったもの)が封じられてしまう。
長い人生の中で、野菜が食べた~い、って、初めて思ったかも。
大腸カメラのために下剤を飲むと、腸がからっぽになって、腸内細菌さんともいったんサヨナラしてるんだと思うんだ。
体重は、だから一時的に軽くはなるんだけど、なんか健康的な感じじゃなくって、私の場合ポリープもとって炭水化物祭りから始めるから、野菜とタンパク質の食事に戻すのにも時間がかかった。
なんか、また一から腸を育ててるような感じ?
まとめ だから今、「バラ色の聖戦」を読む
そしてその後……
ひざは、加齢だと言われて覚悟したけど、今は痛くない。なぜか治っています。
なんだったんだろうアレは。酷使しすぎて痛めていただけだったのか?
でももうアンクルウエイトは使わないよ。そして、膝の負荷を軽くするためにも、ここからやせますよ!!
母親は要支援2になり、地域包括支援センターの皆さまはじめいろんな人の手をお借りできることになって、かなり落ち着きました。
ありがたい。遠距離のため、めっちゃ×3ありがたい……
ていうか、秋冬って痩せにくくない?
と思って検索したら「冬こそ基礎代謝が上がって痩せやすい」と。うそでしょ?? 寒いし、動きたくないし、お腹もすくよ……??
という訳で、今、自分に喝を入れるためにお風呂タイムに読んでいるのは、こやまゆかり『バラ色の聖戦』です。
作者ご本人がツイートされているのを見て、「そういえば主人公が夫に浮気されて、ダイエット企画に応募するところからスタートするんだったな」と思い出して。
ダイエット魂に火をつけますが、それ以上に、引き込まれるんですよね。
ドラマは見てなかったけど、コミックの8巻は泣く。泣くよこんなん。名作すぎない?
そして今さっき、義実家からお餅が届きました!!
そう、おいしいんですよ、富山のお餅がまた……(ダイエット道つづく)