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休めばいいと、人は言うが。
こんばんは。みなもとなこです。
わたしのnoteの中で、ロングランだなぁと思っているnoteの一つがこれです。
お金にまつわるこのnote。
書いてある内容で身になる項目は⑤国の制度を知ろう、くらいかもしれないけれど、長きにわたりポツポツいいねをもらう。
やっぱりお金事情、みんな気になるよね。
わたし自身、休職中1番ひりつくのは貯金残高が減っていくことだった。もともと鉛筆1本買うのさえギリギリのような家庭で育ったので、お金に対する執着心は人より強いことを自覚しているが、それにしたってひりついた。
休職中の主な収入源は、傷病手当だったが2回目の休職はそれが途中で満期となって途絶えたので、収入源が一切なくなった。貯金を切り崩すしかなく、本当に本当に本当に心が痛かった。
当たり前だけど、収入を得るには働かなくてはいけない。その当たり前が冷たい槍みたいに感じる時もあった。何が国民の三大義務だよ、と思っていた。(思っている)
Xで休職している方のポストを見かけると、やはり「もっとゆっくり休んで欲しい」「まだ早すぎるよ〜休んで〜」と感じることも多々ある。でもそれと同時に綺麗事では済まされないお金の問題があるんだよな、とも思うのだ。
これまた三大義務の納税も私たちを離してはくれない。文字通り、生きてるだけでお金がかかるのが、悲しいかな現実である。
手放しで「もっと休んで」とは言えないのだ。
もし、宝くじが7億当たったら、わたしのうつ病なんてすぐさま治ると思っている。好きなだけ療養できるし、嫌な仕事はやらなくていい。労働の義務というなら、好きな仕事を好きな範囲でやるのだ。心身ともに健やかになるだろう。
それくらいお金の問題と病気療養の問題は密接に関わっていると思う。わたし1人の声でなんとかできるわけでもないし、わたしは政治家でもなんでもないので、まじでどうすることもできないのだけど。
「休めばいいのに」って人は簡単に言ってくれるけど、まじで簡単に言うな!?とも同時に思ってしまうわけで、本当に宝くじ当たれば、素直にその言葉を聞けるのにね。
どこにも着地できないけれど、わたしが最近思うことなのであった。
今日も読んでくださってありがとうございます♡
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