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史誌私言 1.1.

人間ってあれなんだよね⋯⋯そもつまり、齢を経るほどに「認知の歪み」を来たし易くまた、アップデートもつい疎かになりがち(´∀`; )
ということで本年大河が一応「史上初」なる時代を描いているがゆえによって、中世史徒でもある僕自身をも再点検しなければねっと(´w`)ノ

をっとここでいきなり「あひゃ」だったりするのはご愛嬌w

この二〜三年ほど、平安前中期の「大鎧」は「あり得ねー」的高笑いな不規則発言を重ねし僕なれど、過去に集め目を通しつも「用が終われば書庫行きさ」なる資史料の再点検をも含め、如何に自らの「アップデート」が「おざなり」だったかを匕首よろしく突撃き着けられるとは、ううむまさかね⋯⋯だったのよさっ(´∀`; )

赤絲威大鎧(模造)。

つーことで「上書き=リスクリーニング!開始!(きらりん」(´w`)ノ

※今回、先の週末を含め徹底的に我が知見を疑い、適う範囲で「Re」作業を徹底したのであるが、ちょっとそれだけで「単行本一冊」程度の情報をフィードバック可能なる感触を得しゆえ、ソイツらを巡っては精々「匂わせ」に止めつ──仮に発信するにせよ、テーマごとに「小出し」としたいねw

いずれ──。
多分このおっさんのことだから、いきなりコンテクストぶった斬り無関係状態で語り始めるかもしれんが⋯⋯少なくとも「大鎧」の「成立年代」を巡っては軌道修正を施し、前後50〜100年を「緩衝期=過渡期」と位置付けるのがきっと美味しいよねーとの方向性で収斂しといてみりゅ(´w`)ノ

樫鳥絲威大鎧(模造)。

※つーことでC14測定をも含めより精度の高い情報を更新するべきではあれ、例えば防具というのは部材によりリサイクル可能なるは往時から常識なれど、斯く意味でその構成部材の不統一性と保存状況の差異──著大さから、厳密なる年代測定は実にムズイのよ、まぁでも成立年代に関してはちょっとだけ遡ってみよっかなっと(´w`)ノ


⋯⋯
⋯⋯⋯
あ、うむなんだ⋯⋯。

あーやーっぱねーこの時代の「黒絲威」は「濃紺系」だよねっと!ヾ(´∀`)ノキャッキャ

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