8月32日のお話
こんにちは。
源株式会社の中の人です。
今年もとんでもない猛暑が続いて今にも倒れそうな暑さですね。
街中ではアイスクリームのように女子高生が2、3人溶けているのを
車窓から傍観するだけの日々を送っております。
毎年8月が来ると小学校の時に秘密基地で過ごしたことを思い出します。
宿題もせずにずっと変身していたあの夏を。
31日が来ると世界が一変するあの感覚は覚えていますか?
ぐにゃあっとひん曲がっていくあの感覚。
まるで夢だったのではないか、もしくは初めからなかったのではないかと。
だから私は5年生のあの日、32日に行くことにした。
まるで夢なのではないか、もしくは初めからあったのではないかと。
そう感じたあの夏。忘れない。
皆さんにはありますか?忘れられない夏が。
誰にも言えない夏が。
私も暑さにやられてしまっているみたいですね。
そろそろ帰ります。
4人目の女子高生が溶けているのを横目に。
それでは。
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