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【韓国最新レポート】釜山(プサン)旅行その2、釜山のストリートフード「ホットク」
안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。
韓国最新事情、釜山(プサン)旅行レポートの2回目です。
地下鉄1号南浦洞(ナンポドン)駅を降りてメガボックス釜山(映画館)へ向かって行くと、ホットクの屋台に出会えます。
※撮影:南うさぎ
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南浦洞駅からメガボックス釜山に通じている狭い路地には雑貨ショップや食堂、カフェなどがあり、目を通しながら歩いて行くと見ているだけで何だか楽しくなります。
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メガボックス釜山の前にあるいくつかの屋台の中でも、最も有名なのが「スンギ元祖シアッホットク」。独自のアイデアのナッツやタネ入りのホットクは韓国の人気バラエティ番組『1泊2日』で紹介され、さらに人気が高まって、今は釜山旅行には欠かせない名物になっています。ちなみにシアッ(씨앗)は種または種物を意味します。
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釜山のホットクは大きな四角の鉄板に、マーガリンを切らずにそのまま入れ、ホットクを揚げるように焼くのが特徴です。鉄板の片隅にはいつも大きなマーガリンが置いてあり、自然に溶けていくのを見ていると何となく面白いです。
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普通のホットクは生地の中にナッツを入れた黒砂糖を入れて丸くして焼きますが、シアッホットクはこんがりと焼き上がった生地の真ん中をハサミで切ります。
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その中にナッツとタネのミックスをたっぷり入れます。注文してから一個一個焼いてくれるので、待っている間にホットクを作る過程を近くで見るのもとても楽しいです。作業は二人で、一人の方が焼いて一人の方はナッツとタネのミックスを手早く入れています。屋台にはいろいろんな物が置いてあるのでそれに目を通すのも面白いです。
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焼きたてのシアッホットクは紙コップに入れてすぐ食べるようにしてくれます。アツアツでとても美味しいホットクを食べながら、南浦洞をゆっくりと散歩するのもいいでしょう。
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今回はおなかがいっぱいで諦めましたが、南浦洞ストリートフードといえば、チヂミの屋台もとても有名です。狭い路地には食べ物の屋台が並んでいて、そこには番号が書いてあるので、お気に入りのお店は番号を覚えておけばリピートの時役に立ちます。
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屋台のメニューはほとんど差がなく、イカ和えとチヂミが定番です。焼きたてのニラチヂミと、ゆでイカと野菜を甘辛いヤンニョンで和えたイカ和えは抜群の相性です。日本人のお客さんが多いのでメニューにも日本語が書いてあるので安心です。ちなみに、ちなみにチヂミは釜山の方言「チヂン」から日本語になっています。釜山ではチヂンですが、韓国一般ではブチムゲ(부침개)またはジョン(전)と呼んでいます。
※次回更新は2022年7月29日(金)の予定です。
안녕!