
初めて自分自身と向き合った経験💐
〝世界に一つだけの花〟
小学生の頃、よく授業で歌ってた。
その時は何も思わず歌ってたが
大人になって聴くのと、また違う。
それは小説、映画、ドラマでも言えるけど
小学生はいいメロディーだなぁくらい
私は何にも関心がなかったし、趣味もない
勉強も運動も好きじゃない、
自己主張すると面倒だし周りに合わせればいい、
という考え。
本当に何に対しても無関心で中途半端😐
でも歳を重ねるにつれて、
色々な感情が出てきて
社会人1年目になる頃には
幼い時より情が厚い人間になっていた。
社会人一年目の出来事。
要領の悪い私。
上司に目をつけられ、毎休日に宿題を出された。
正直、きちんと休めていない状態だった。
仕事中も監視されて、よく注意を受けていたので
見られていない時でも
どこかで見られているのではないのか?
と、考えるようになっていた。
シフト制だった為、上司が休みの日でも
どこかで見られている!と思いながら仕事をしていた。
気づけば、出勤の1時間半前に職場に来て
仕事をしていた。
その間に今日一日の仕事内容を考えたり、
出された宿題を復習したり、、
というか、どうやれば怒られなくて済むか
という思考になっていた💦
休日も仕事の事で頭がいっぱいになり、心も体も疲れいた。
私が休みの日の事、
上司からのLINEを既読無視してしまった。
というか、疲れていて返す気になれなかった。
忘れていた訳ではなく故意的に。笑
次の日、
上司に呼び出されて、「君のためにやっているのに、何故LINEを無視するんだ」と怒られてしまった。
怒られるのは分かっていたけど
本当に返す事ができなかった。
脳では返信を返さないと!と思ってるのに
体は従ってくれなかった、、
今まで、したくない!と思っていても
しなくてはいけない、をやらない事なんて
数えきれるくらいしかなかった。
宿題や課題をやらなかった時は
どこかで甘えがあったりもしてた。
(違うんです、悪気や、サボりたい気持ちは本当にない、、)と心で思いながら、吐き出せずにいた。
とうとう、思い込んで精神科へ通う事になってしまった。
自分の情けなさ、忍耐力の無さ、
辞めたいのに、勇気がでない事。
辞めて、親を悲しませたくないという思い
上司にも家庭があり子供もいた為、
それを考えると会社への報告もできない、、
自分を責めた。
今考えると自分がアホみたいに優しい事に気づいて怒りが出てくる。笑
そんな事、会社に告発してしまえばいいのに!
この人は休みの日まで働かせて休みをくれません!パワハラです!って、、😂笑
でも、当時の私は
私の選択はあっているのか
今のままでいいのか
何もできない自分の未来が怖くて不安で、
でも、どうしたらいいのか分からなくて
消えたくなった、存在ごと。
死ぬとなったら親も悲しむ。
元から、居ない存在にする為にどうしたらいいのかな
とか、ボーッと考えていた。
初めてこの時自分について
向き合ったと思う。
就活の時にも自分と向き合ったと思っていたけど
今思えば、全く向き合えてなかった。笑
学生時代なんて、楽しければそれでいい
とか思ってたし。
鬱になった時に日記を約2年続けた。
回復しても、すぐに見返す事はできなかったけど、
書いてて良かったと思った。
【日記を振り返って思った事】
◯自分の長所、短所が分かった。
性格を改めようとか綺麗事は思わないが
これも自分。
◯自分を受け入れようと思える事が今できている。
そして、自分の精神力が昔より強くなってて
頑張ったなと思った。
◯自己中で自分の事しか考えていなかった内容だとも思った。
自分が1番大切なんだよね、結局。
治療中に、私を支えてくれた
家族、友達、当時の恋人、精神科の先生、元職場の人達
そして、茶々丸🐶
本当に感謝しています。
今の気持ちは、もう少し生きてみようかな
と思ってる。
自分でも、分かるほど
この経験があってから生きやすくなったなぁと
感じる。
何も考えない私に経験をくれたんだなぁと。
これからの事はまだ分からないけど
まだアラサーだし、
歳を重ねる度、変化を楽しみながら
生きていけたらと思います💐