【ドラマ感想】観たものと今観ているものと2022夏
https://note.com/minaminonamihei/n/n5785d43dffed
https://www.ntv.co.jp/kindaichi2022/
春ドラマ、結局、最後まで観たのは、「金田一少年の事件簿」だけだった。
娘がハマっていたので、日本ドラマ普及委員としては、良かったと思う。
道枝くん万歳。
娘は謎解きが好きな模様。
自分なりにいつも犯人を予想していた。
私は初代にて一通り観ているため、犯人がわかるものもあったが、
娘と一緒に楽しめた。
道枝くん万歳。
綺麗な顔立ち。
娘もすっかり道枝くん推しである。
幼馴染の美雪(上白石萌歌ちゃん)がはじめちゃん!と言っているのが羨ましくて仕方のない娘は、「みゆきになりたい!!!」と言っている。
「女優さんになったらみゆきになれるん?」と私に聞いてくる。
う、うん…そうね?
なんか、ピンポイントすぎません?
そして、娘は犯人の予想をいつもしているのだが、
謎解き回になると一回見ただけではトリック等々
理解できないらしく、
必ず通しで二回見ていた。
娘よ…。
トリックなどに興奮しては、観ていなかったパパに
説明するのだが、興奮しすぎて、いや元々説明能力が低くて
聞いているパパはちんぷんかんぷんなのだが、
力説する様子がただただ可愛いらしく、
パパはふんふん聞いている。
一方で、お兄ちゃんにも説明するのだが、
お兄ちゃんは優しさでふんふん聞いた上で、
的確な質問を挟んでくれるので、こちらは
妹の説明能力向上に役立ってくれるものと
期待して見ていた。
個人的には初代金田一少年のファンとしては、
金田一ドラマは夏にやってほしかった。
ちょっとおどろおどろしい感じと夏のお出かけと
ちょっと冒険と幼馴染、みたいな。
さて、日本ドラマはまだ始まったばかりだが、
ネットフリックスで新しいドラマがいくつか配信されている。
まずはこちら。
自閉症スペクトラムを抱えながら、弁護士として働くウヨンウ。
ウヨンウ演じるパク・ウンビンの透明感、可愛らしさ。
松本穂香ちゃんにちょっと似ていると思うのは私だけだろうか。
ヨンウの閃きに応じて、雄大な鯨やイルカが泳ぐ演出が
なんとも爽やかでほのぼのする。けれど、彼女の生きる世界は辛いこともある。
自閉症に対する偏見。実際に、生きる彼女自身の大変さ。
それを見守る周りの人たちが優しい人ばかりというところが
このドラマの良きところ。
ああ、私も優しくありたい。
世界よ、優しくあれ。
世知辛い世の中に一筋の希望となる。
今、私のイチオシはこれである。
毎週、配信を楽しみにしている。
そして、こちら。
ソ・イングクは好みの顔じゃないんだが(聞いてない)、
出る作品は面白い。
軽妙な演技がよく似合う。コメディアン?
人々の悩みを解決してくれる巫者(巫女の男性をそういうのか?)を
ソ・イングクが演じる。
巫者になりきった演技が素晴らしい。
あーまた詐欺ね、と思いきや、どうも毛色が違う。
程よくミステリー要素あり、程よくラブコメ要素あり、で
見ていて気が抜ける。
Netflixを見たり地上波ドラマを見たり、ディズニープラスも見てみたり、
Apple TVも見てみたり…で、noteを書いたりブログを書いたり、
勝手にあー忙しいわあと満足している次第である。