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友達に手を出してしまう子・先生や相手の親への対応で心がけていること

低学年の長男は友達に手を出してしまうことが多い。
週に1~2回は学校から連絡がある。

私はとにかくすべてにおいて「精神誠意対応する」ことにしている。

先生から状況報告があって自分の子供が悪い場合、すぐに相手の親に謝罪したい旨を伝えてもらう。
携帯番号が聞けたのならすぐに連絡する
電話はとにかく丁寧に、丁寧語でお詫びの気持ちを伝える。
「ごめんなさい」ではなく「申し訳ありません」と言う。
大切なお子さんを傷つけてしまって、子育ての至らなさを痛感していることをしっかりと心から伝える。

電話で話したあとは、先生にすぐに対応した旨を報告。
手間をかけてしまったことを謝罪し、今後は家庭でもしっかり言い聞かせていくことを伝える。

もし電話は必要ないと言われた場合には、お手紙を書くことにしている。
キレイな便箋を常備している。(文具店の割引セールの時に買っておく!)
筆ペンで丁寧に心を込めてお詫び文を書く。
翌日には子供から先生に渡してもらい、先方の保護者へ渡してもらう。

ここで大事なことは「後回しにはしない」こと。
すぐに動くということも誠意の表れだと思う。

子供に対しては、何があったかを本人からしっかりと聞き、気持ちに寄り添いながらどうすべきだったかを考えてもらう。

その他、私なりのうまく乗り越える方法は下記のとおり。
・相手に傷をつけないために爪はしっかり切る。
・イライラしないような食事作りを心がける。
・鉄分入りのドリンクを飲ませる
・早く寝せる
・参観日にクラスメイトの名簿を写メとっておく。(謝罪文のときにその子の漢字が分かった方が良い)
・詫び状の文言を写メとっておく

過剰なくらいの平謝りの理由の一つとして、親がしっかりと謝罪をしている姿を子供に見せることを意識している。

子供はすぐには変わってはくれないけど、小さな変化を見逃さずに気付いていく。
経緯を教えてくれた。
嘘をつかなかった。
ちゃんと謝れた。
次に仲良くできた。

昨年や一昨年の息子と比較して、成長できた部分を褒めていく。

他の子と比べてしまうととっても苦しくなってしまうから。
比べるのは過去の息子と今の息子だけ。

親のがんばりなんて全然分かってはいないけど、いつか振り返ってみて、親の愛情に気付いてくれる日がくると信じてる。




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