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【note毎日投稿39日目】「市場価値」って何よ?

みなみです。

転職活動について、毎日Twitterやnoteで発信してます。
私の自己紹介記事は以下の通りです。

本日の話題に移りたいと思います!

さて、転職活動をしたり、転職活動を始めようか検討していると、しばしば「市場価値」という言葉を耳にすると思います。

この市場価値って何者なんでしょうか?

そして、市場価値を高めることって意味があることなのでしょうか?

今回はそんなことを考えていこうと思います。
それでは早速行ってみましょう!


1.市場価値の定義って何?

早速ですが、市場価値の定義ってなんでしょうか??

転職市場の中で、自分にどれだけの価値があるのかを判断する基準を「市場価値」と呼びます。市場価値は企業側から見た基準であり、保有スキルや能力など、転職者自身の今後の可能性に応じて変化するものです。

市場価値が高いことは、企業側からの需要が高いと変換できます。企業が必要とするスキルを保有している人材が少なければ、そのスキルを保有している人材の市場価値は高いと判断できるわけです。つまり、市場価値は「企業が必要としている人材」と「転職を考えている人材」のバランスで判断できます。

https://mynavi-agent.jp/knowledge/common/1300.html

この定義によると、以下のようなことが言えるかと思います。

==
・転職市場の中で自分にどれだけ価値があるのかを判断する基準のこと

・企業からみた基準のこと

・企業が必要としている量と、転職を考えている人の量とのバランスで、決まる値であること

==

市場価値が高い、ということは、
「企業から求められやすい人材になる」と同義であるため、転職するにあたっては、市場価値が高いにこしたことはありません。

よって、巷で言われているような
「市場価値を高めるような働き方をしよう」と考えるのも無理はないのでしょうか?

2.「持っていると、転職しやすいスキル・経験」というものは確かに存在する

先程も記載した通り、
市場価値とは「企業側からの需要、転職市場から供給されてくる転職者の人数の兼ね合い」です。

よって、部署横断や全社横断プロジェクト、新規立ち上げプロジェクトなどの難易度の高い業務や、SEながら会計知識が豊富とか、あまり周りが経験してないことを経験していたり、周りが保有していない資格を取得してることが、企業に評価されやすく、「持っていると転職しやすいスキル・経験」になると思います。

3.年収は別の要素で決まるから、市場価値を高める=年収が上がるではない


市場価値を高めると、転職しやすくなるということはわかりました。

ただ、世の中で聞く「市場価値」には、「市場価値が高い=年収が高い」という世界観が混ざり込んでいる気がします。

以下の記事でも記載した通り、
年収は業界×職種×会社の組み合わせで決まります。

あなたの年収がいくらになってどう評価されるか、ということは、「市場価値」では分かりようがありません。

どの業界にいて、どの職種で働いて、どの会社にいるのかが、年収を決定づけます。

あたかも「市場価値さえ高ければ、年収は確実に高くなる」と転職エージェントは言いたそうに思いますが、実際は、市場価値と年収には何の関係もありません。

市場価値が高くなると、書類や面接通過率、内定獲得率が上昇するので、転職活動としての選択肢は広がると思います。

ただ、年収と市場価値は関連性が高いとは言えないのでよくご認識ください!!

本日は以上です!

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