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会社員の出世は運ゲー?
みなみです。
タイトル通りですね。
私、会社員としての出世は運ゲーだと思うんです。
そのあたりについて今日は書いていきたいと思います。
1.会社員の出世は運ゲーな理由
それでは、私が会社員の出世は運ゲーと思う理由を以下に書いていきます。
(1)機械じゃなくて、人間が他人の評価をするため、“評価に好き嫌いの要素が入る”から
出世する人は“人事評価が良かった“結果、出世するという流れになります。
ところが、その評価を行うのは人間です。機械じゃありません。
よって、どれほど定量的で厳密な評価基準が定められていようと、最終的には“評価する人が評価対象者を気に入っているかどうか”です。
評価する人に気に入られているかどうか。
これで評価の良し悪しが決まります。
もちろん、最終的な評価結果が相手の好き嫌いだけでは決まらないことは百も承知です。
しかし、評価に好き嫌いの要素が多分に混ざっているのも事実です。
「評価者に好かれれば評価される」し、
「評価者に嫌われれば評価されない」のです。
過去4社の経験から、
これは間違いなく言えることです。
(2)出世できるかどうかは、出席先のポストの空き状況によるから
2つ目の理由ですが、
出世できるかどうかは、出世先のポストの空き状況によります。
会社はコスト社会であり、特に人件費がコストとして大きいことは言うまでもないでしょう。
また、役職に応じて給与が上がる会社がほとんどです。
ところが、日本の会社の場合、
その役職に就いた人が“出世して昇格する”か“退職”しない限りは、役職が埋まったままです。
そうなると、
能力的に出世しても問題ない人が、「出世先のポストが空いてないために昇格できない」ということが多々起こります。
こんなものはタイミングでしかなく、
運ゲーと私が申し上げた最たるところだと思います。
2.では、会社員はどうするのがいい?
こんな運ゲーの会社員社会、どう生きていくか、という意味で私が考えたのが、“平社員×副業“です。
まず、出世が運ゲーである以上、出世に頼ることはできません。よって、”平社員“を前提に置いてます。
そうなると、給料は早い段階で頭打ちになります。
ただ、子育て世代を中心に30代後半〜50代前半は
お金がかかる時期でもあります。
そこで、”副業“です。
”平社員“で時間があることをいいことに、
空いた時間で”副業“を行い、以下のサイクルを生むことが重要と考えています。
(1)収入の新たな柱を作る
(2)ビジネスマンとしての戦闘力を高める
(3)((2)の結果)より給料の良い会社にも転職しやすくなる
これならば、
会社の収入だけに依存せず、複数のキャッシュポイントを持つことで、自分の人生のリスク分散ができます。
”平社員×副業“は、
特に子育て世代におすすめと考えてます。
というのも、子育て世代は育児に時間が取られるため、
出世の可能性が下がる人が多いのですが、お金は子供が大きくなるにつれかかります。
子育て世代にとって、会社だけに頼らない複数のキャッシュポイントを持つことは非常に有意義です。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の内容をまとめると以下の通りです。
①出世が運ゲーな理由(1):人が評価をするため、好き嫌いが入って平等じゃないから
②出世が運ゲーな理由(2):出世できるかどうかは、出席先のポストの空き状況によるから
③会社に頼らず、“平社員×副業”が複数キャッシュポイントを保持できるので、特に子育て世代におすすめ
以上です。
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