17日目 タイの離島サメット島へ
シュノーケリングアイテムを持参して、あちこち潜ってみるのも旅の目的のひとつでした。それでも沖縄の慶良間諸島を超える海には出会わなかった。あそこは天国だ。
2016年4月17日（日）
朝からタイの離島サメット島を目指す。
港へ向かうバスの中で「かもめ」を読了する。タブレットひとつあればkindleでいくらでも本が読める幸せよ。
若い木がたくさん植えてある地域を通る。工事中エリアも多い。ここでわっちゃんからようやく「Happy Birthday」(待ってた)
三時間ちょっとでバン・ペー港に着く。ここから5日間はビーチでゆっくりする予定。
ハラペコなので取り急ぎお店でサンドイッチを食べる。super quick wi-fiと可愛いお姉さんが迎えてくれたカフェ。
貝のカーテンというとても好みの民芸品を横目に船着場まで。
誰に聞いてもたらい回しのようにあっちへこっちへ指さされ、よく分からずなりに進んでみる。最終やる気のないお兄さんに「まぁ待っとけ」みたいに言われたので桟橋で待つ。下が隙間だらけでスリル満点！楽しい。
30分ほどで何やらみんながフェリーに乗り込みはじめたので、サメット？と聞くと「OK」とのことで乗る。2階建てのフェリー。
船のゴミため場みたいに見えたのは、たくさんのカラフルな小舟の停留所と気づく。そこで行水、ハンモックで昼寝など、人々が思い思いに過ごしている。家？
フェリーで30分、到着。相変わらずのセブンイレブン天国。入国税20バーツ払う。大きな人魚の銅像がある。
宿の人、私が暑いという顔とジェスチャーをしていたら、扇風機当たるところ座って〜とうながしてくれて親切だった。庭も良い。バンガロー面白いな。
そこからサイケオビーチに行って、打ち上がったアシカごっこをした。
夜は海辺のファイアーダンス（予想を遥かに上回る爆裂ファイアー）を2リットルのビールを飲みながら鑑賞して、幸せな誕生日だった。
宿1200バーツ(3600円)
◯わっちゃん心の俳句
サメット島 筋肉モリモリ ファイヤーダンス
いつかの世界一周旅行記をマガジンにまとめています。読んでみてくださいね。