【まとめ】最近気になったニュース 2/8
Google マップ 15周年
15年前から遡ると、信じられないぐらいものすごい進化してますし、未知の場所への外出にかかる心的コストがすごく低くなったなと思います。
ストリートビューが始まった時は、プライバシー問題でかなり炎上しましたが、今では必須の機能ですね。世界中を360度カメラをつけて走り回るなんてめんどくさいことするのはハンパないなと思いました。今では貴重な資料にもなっていますし。
なお、僕は日本でiPhone使ってますが、まだ5つのタブにはなっていません。
Suicaなど共通ポイント実証実験
QRコード決済に押されっぱなしの
LINEのトーク画面からスマート家電が操作できる「Clova Bot」発表 Clova対応IoT家電の開発支援パッケージ「NOID IoTクラウド」も発表
LINEのトーク画面から、「照明つけて」みたいなコマンドが送れる「Clova Bot」が発表されました。LINEのスマートスピーカーと連携して動くようになり、外出さきからもコントロールできて利便性が向上します。
YouTubeの広告売上を初公開、世界で150億ドル
すでにもっと行ってるかと思いましたが、まだまだ増えそうですね。
JapanTaxiとMOVが事業統合を発表
配車可能台数は合計10万台に。ユーザー目線からすると、配車アプリが乱立してると来るのが遅くなるので、ひとまとめになって欲しいですね。
エクセル関数ユーザーに朗報! XLOOKUP導入開始!
VLOOKUP、HLOOKUP関数の上位互換関数の登場。昨年夏には発表されていたようです。今まで使いにくかったのが改善されます。
詳しくはこちら
ちなみにGoogleスプレッドシートでは「LOOKUP」関数というのがほぼ同じ内容ですでに実装されています。
ジェフ・ベゾスは、地球を救うために宇宙を目指す。
イーロンマスクやホリエモンなど、民間の宇宙ビジネスが拡大していますが、Amazonのジェフベゾスが目指すビジョンについての記事。
月や火星の移住ではなく、重力のコントロール可能な回転式宇宙ステーションを作るのが目的。ジェラード・オニールの提唱しているのはこちら。(ガンダムに出てくるのとほぼ同じ)
月は重力が小さく離陸しやすので、中継ステーションとして使う。
地球は住居と軽工業だけにして環境負荷を減らし、地球を汚染する重工業を宇宙ステーションに移設する。
LOVOTの内部構造大公開
可愛さウリなのに、めっちゃメカニックな内容公開するんだなと思いました。テスラみたいに後からアップデートできるようにハードウェアはかなりハイスペックにできています。体温のように感じるように設計された排熱処理がうまくできているなと思います。
テスラ 中国CATLからバッテリー調達で合意
テスラは中国向けの生産で使うバッテリーにはCATLのものを採用するようです。アメリカの工場では近くにパナソニックが大規模工場を併設していましたが、生産能力にケチをつけられたりしてだんだん雲行きが怪しくなり、さらに今回の流れもあり、今後はパナとCATLのバッテリーの競争も必須になり、パナソニックには苦しい展開です。
note サークル機能公開
今まで発表してきた機能の中でもトップクラスの反響で先行登録に950名応募があったそうな。
オンラインサロン的だが、サークルの名前の通り、ゆるくつながるイメージ。審査があるんですが、仲間内だけの利用でもOKだそうです。なんか使い道がある気がします。
月額料金については100円〜1万円の間で設定でき、10%がプラットフォーム利用料となる。
* クリエイターのnoteアカウントに「サークル」タブを付与
* 1クリエイターにつき、1つのサークルのみ立ち上げ可能
* サークル内で受けられる特典(活動内容)に応じて、クリエイターが最大3つまでのプランを提示
* メンバーだけが閲覧できる「掲示板(1サークルにつき1つ)」でクリエイターとメンバーが交流
* 主催するクリエイターは、メンバー管理が可能
D2Cブランドの味方Shopify(NP記事)
shopifyというアメリカのサービスがあります。これはネットショップをかんたんに開けるサービスで、日本のBASEというサービス似ています。ただ、shopifyは配送サービスも持っているで、在庫をまとめてあずけておけば、注文が入り次第配送もしてくれるようです。
Amazonも似たようなことはできるのですが、ブランドの好みのデザインにはできない上に、Amazonが自ら似たPB商品を出して潰しに来るケースが有る上、ルールもAmazonに握られている状態なので、最近のはやり言葉の「D2C(Direct to Customer)」の企業はAmazonへの出品を避ける傾向にあります。
ShopifyのシステムがAWS上にないかどうかが気になりましたが、チラッと見た感じGoogle使ってるみたいですね
Snowflake Amazonの目の上のたんこぶw(NP記事)
Snowflakeというのは、データシェアハウスサービスを提供している企業。インフラはAWSを利用しているのですが、AWSが自ら提供しているデータサービスをはるかに凌駕する性能を出せるように、設計にこだわって作られているそうな。そんなことできるんだなあと感心しました。
また、AWSの上でサービスを構築しながらも、AWSの提供しているサービスに食らいついているという意味で「目の上のたんこぶ」と表現されてるのはまさにそのとおり。
太陽光発電は実は儲かっているらしい(NP記事)
太陽光パネルの国内出荷量は2014年がピークで、その後半分ぐらいに減ったため、倒産件数が少し増えていたのですが、2019年は黒字企業の割合が増えたそうです。
全1万7841社中、太陽光事業を本業としているのは18.3%の3265社、従業として手がける企業は、81.7%に当たる1万4576社。
黒字企業の割合は増えている理由は、太陽光パネルに最適な立地の選定に加えて、パネルの価格や施工に要するコストが下がっていることなども好材料となっているそうな。ブームが去っている感がありましたが、地道に儲かっているようです。
FIT(固定価格買取制度)の見通しが不透明なのが今後の不安ポイントだそうです。
SDGsが盛り上がってきて、太陽光に限らずいろんな再生可能エネルギーにまた焦点が当たるのではないでしょうか?