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【まとめ】最近気になったニュース 3/25

新しいもの好きな僕が、最近のテクノロジー系、ビジネス系のニュース記事で気になったものをピックアップしてご紹介します。

東京五輪、1年程度延期

延期の判断自体はやむを得ないと思います。夏頃には状況が良くなっている可能性もありますが、判断を遅らせることで被害が大きくなる可能性も大きいので、このタイミングで決められたのはよかったのでは?ただし、準備をしてきたアスリートはもちろん、運営の方々や、これに向けて準備を進めてきた企業、そして経済への影響が大きいと思います。4年サイクルで続いてきた五輪の歴史に残る事態ですね。

Twitterでかなりバズったツイート



KDDI 5G スマホ7機種&サービス発表 

こちらの記事はスマホについて。他社との違いはOPPO、ZTE、Xiaomiの中国勢のスマホが惜しみなく投入されること。

こちらはサービスについて。他社と大きな違いはないですが、テレビ朝日との新たな動画配信サービス「TELASA(テラサ)」を始めるそうです。

僕の大好きな西野さんがau 5Gのアンバサダーになるそうです。どんな社会実験を繰り広げてくれるのか楽しみです。


3キャリア 5Gサービス比較

ドコモ:当面はキャンペーンで容量無制限
au:注釈なしで容量無制限、
ソフトバンク:月間50GBの制限があるがカウントフリー対象のサービスなら容量無制限

という感じ。5Gエリアは3社とも当面はかなり限定的。この記事ではしばらくは5Gに移行するメリットは小さいとのこと。

端末は下記の表にまとめてみたのですが、SBが一番少なく、スマホが一番充実しているのはauですね。

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そのほか、5Gに向けて各社AR、VRなどの新しいコンテンツも準備しているようなので楽しみにしておきたいと思います。


トヨタとNTT スマートシティで協業

トヨタがぶち上げたWoven Cityの開発にNTTも本格参加。NTTグループのもつ通信インフラのノウハウやソフトウェア開発を取り込みたい意図。インフラ部分はNTTは強いと思うけど、ソフトウェア開発ってNTTデータとかでしょうか?B2Bでは強いのかもしれませんが、ユーザーが実際に使うUI周りはデザインに強いスタートアップとかと組んでほしいなあ。

トヨタはここ数年の外交が凄まじく、ソフトバンクとは自動運転、電池ではパナソニック、ライドシェアではUberなど次々と大型の提携を発表していて、豊田章男さんの活躍ぶりがすごいです。

ネット通信量が急増 テレワークや休校が背景か 

平日の日中の通信量が40%ぐらい増加したとのこと。普段通信量のピークの夜について触れられていませんが、夜の分のキャパがあれば、問題ないでしょう。


LVMHが手指消毒剤をノーブランドで生産、病院などに無料提供へ

ルイヴィトンの会社が香水などを作る工場を使って消毒剤を作るそうです。ノーブランドで。この素早い対応はブランドにとってプラスに働くでしょうね。

シャープ マスク量産がなぜ迅速に実現したか?

シャープが中国ホンハイの子会社であること
ホンハイが80万人の自社従業員のために、子会社のフォックスコンですでにマスク生産を始めていたこと
シャープにマスク生産のノウハウがホンハイから提供されたこと
シャープが液晶生産のための高性能クリーンルームを持っていたこと
何よりもホンハイのテリー・ゴーの決断が早かったこと

素晴らしいですね。記事では触れていませんが、おそらく消費落ち込みでスマホやテレビの生産も減るでしょうから、自社従業員のためという大義名分のもと大量の従業員をすぐにマスク生産に投入するという決断の速さと姿勢は他の企業も見習いたいところです。



新型コロナ対策サイト爆速の舞台裏

先日取り上げた東京都のコロナ対策サイトの舞台裏について。話題になった台湾のIT大臣は以前から親交があったそうで、粋な計らいでした。他にもGitHub上で600件もの修正提案が来たり、高専生が参加してくれるなど。

AI文字起こしサービス Smart書記

先日ドコモが出資したOtter.aiやGoogle Transcribeと競合しますが、日本企業スタートアップで文字起こしサービスを提供しているエピックベースが手がける、音声自動文字起こしサービス「Smart書記」。
AIの音声認識率自体も大事だが、マイクをどう使うか、どんなマイクを使うかが結構大事とのこと。


ユニクロパークが4〜5月に3箇所でオープン

ユニクロが4〜5月「横浜、銀座、原宿に大型の新店舗をオープンする予定。「これまでの店舗をさらに進化させた、“LifeWear”を体現した店舗」になるといい、佐藤可士和がトータルプロデューサーおよびクリエイティブディレクターとして関わるとのことで、お店のデザインや体験が新しいものになりそうです。


LINEがGoogleアシスタントに対応

Androidスマホのみですが、プラットフォーム間連携により実現。料理中や運転中とかによいのでは?


人工肉のインポッシブルが5億ドルを調達、韓国企業の主導で

インポッシブルミートは人口肉のベンチャーで、ビヨンドミートと双璧をなす企業です。5億ドルって、日本円で500億円を超える投資ということで凄まじい勢いです。欧米だと人工肉系のビジネスはSDGsど真ん中ということで注目とお金を集めてるそうです。

トヨタがブロックチェーンに本気の理由(NP記事)

先日取り上げたトヨタブロックチェーンラボについて、トヨタファイナンシャルサービスの社長にインタビュー。

昨年にトヨタウォレットをリリースし、支払い機能を1つにまとめる方向性のアプリになっているとのこと。知らなかったが検索したら確かに出てきた

今後車は保有からライドシェアなど利活用になり、マイクロペイメント化が進む。
そのときに一気通貫で支払いプラットフォームを握っていれば手数料がなくなったり、コスト削減になる。

さらにこれもブロックチェーンに記録し、どんな使われ方をしてきた車なのかを見える化することで、これまでとは違う中古車マーケットをつくりたいなどなど。

構想の話ばかりではありますが、真剣にやっている感じは伝わってきましたが、
ユーザー観点からするとトヨタに限らず、すべてのプレイヤーがまとまってほしいですね。

「進化版ニコ動」ビリビリ決算から中国動画業界を学ぶ

これは面白い!
中国のインターネット業界は鎖国してる故に、中国の〇〇というサービスが多いのですが、ビリビリは中国のニコニコ動画みたいなもの。
これがかなり伸びてるとのこと。

他にも
YouTubeに相当するのがヨーク 4.2億人、Netflixに相当するのがiQiYiで6億人、AbemaがマンゴーTV 1.5億人みたいな感じで、やはり日本とは規模が違います。

薬剤師の負担を軽減する調剤ロボット 1000種以上薬品を識別 精度は99.99%

工業用ロボットのスマートシステムを開発・提供する中国の「COBOT(庫柏特)」という会社の製品。ロボットアームやマシンビジョンを使って薬品のピックアップやチェックを行うもので、1000種以上の薬品を識別でき、その精度は99.99%! 診療時間終了後には、ロボットが薬品管理システムを通じて自動で薬品の補充も行うため、これまで薬剤師が手作業で行っていた煩雑な作業をロボットが肩代わりしてくれるそうです。

現在は他にもシイタケ栽培とチョコレート製造にフォーカスして事業を展開しているそうです。

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