第4話
「ミナミ起きてー」母親の声。
今日から保育園ではなく、幼稚園の始まりだ。
私服ではなく制服。
制服に着替えて、幼稚園の送迎車の迎えが来るのを待つ。
母親と祖母に見送られ初登園。
母親と祖母の手を振る姿。
送迎車の隣りには引っ越してから、
隣りの家に住んで居て友達になった
2つ上のたっちんと
その弟のゆうすけ。ゆうすけは2つ下。
初登園は自己紹介されて、
外で遊んだって記憶しか無い。
そしてこの頃は意外と記憶が曖昧になって、
う◯こ漏らしたとか、先生のおっぱい触った記憶が大半である。
5歳ぐらいになると記憶はたくさんある。
多分、相当わがままだったんだと思う。
押入れに閉じ込められた事、
先生に平手打ちくらった事。
今だったら問題になっているだろう。。
幼稚園は楽しかった。
ここで出会って今でも仲がいいのは1人だけいる。
水が喜ぶと書いて、ミズキだ。
ずっと遊んでた。
一個下なのに、今でいうフィーリングがあったのだろう。
その後も、小学校、中学校とミズキとは共にいる事となる。
この後は曖昧なので、
小学校の話に進もうと思う。
あっ!
忘れてたが、
初めて恋をしたのはこの時かもしれない。
ジュリちゃん!
凄く可愛かったな。
続く。
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