ぬか
おはようございます。吉川美南不動産の石井です。
先日、生まれてはじめて「ぬか」を食べました。
お茶の先生からよかったらどうぞといただいたものです。
ぬかとは穀物を精白する際に生じる種皮や果皮、胚芽の粉末である、あの「糠」です。
それとあわせて、かつて流行ったと言われている紅茶きのこというドリンクとセットです。
ぬか漬けは知ってますが、正直野菜はあまり食べないのでその辺りの知識は乏しいです。
糠に釘、ぬか喜びと「ぬか」に関する言葉を発してはいましたが、恥ずかしながら食べたのははじめてでした。
先生から、
「決しておいしくないよ」
と、言われて食したからか、思ったよりおいしく感じてしまいました。言葉も調味料の一つなのかも知れません。
感想は、味付けにもよるらしいのですが、紅茶のシフォンケーキのようななんというか体にも良さそうな感じでした。そして奥ふかくに醤油のようなものが隠れているような気がしました。
なんでも、戦時中にはおやつとして皆食べていたようでポケットに忍ばせていたなんてお話も聞きました。
ぬかをポケットにいれる…想像してみるとなんだかきれいな食べ方を思い描くことはできませんでした。
固形だけれども、紙をそっとかぶせるとじんわり水分を吸収してしまうという状態がぬかのスタンダードという頭しかなかったからかもしれません。
そう考えると今は恵まれています。今ならジップロックもあります。#そこではない
私も好き嫌いなんていえるだけ幸せな日々を送らせてもらっているのだなぁと。
紅茶きのこも黒酢のような味で焼酎と炭酸で割ったらもっと美味しそうでした。美容にも良いらしく、奥さまがゴクゴク飲んでいました。
買うと高いようで、先生はペットボトルで菌を繁殖させておりました。底にはくらげのような、フカヒレのようなものが浮遊していました。
このような健康食品、そして「はっこう」の世界など、まだまだ知らないことだらけです。
健康を意識しなくてはいけない年齢にもなってきているので少しずつですが、長く元気に仕事していくためにも興味をもってみたいと思います。
今日はぬかについての記録をただただ書いてみました。
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