【amazonプライム】なんとなく人気作品っぽかったのでダーリン・イン・ザ・フランキスを見た話
なんせアニメがすきだからとうのもありますが、出身が田舎なものでリアルタイムで見ているアニメが非常に少ない。
高校生まで民放が2本しかやっていなかった身としては、東京に来て「あの時のアニメ」とか「あのときのドラマ」とか、そういった話題にめぽう弱く「あーあったね」とよくわからない返事でやり過ごしてきた。
中学生、高校生の頃によくいっていたビデオレンタルではそういった続き物はめちゃコスパが悪い。テレビでやってたやつをお金かけて見る気持ちがわからなく、わかってるかわかってないのかすらわからないかっこよさげな映画ばかり見ていた。
そんな僕がリアルタイムに話ができるのはみんな大好き「エヴァンゲリオン」。ガンダムやグレンラガンが好きな僕はめちゃくちゃはまった。グレンラガンは大人になってみたのですがね。
楽しみです新劇場版
まったく関係のない話が続きましたが今回見た「ダーリン・イン・ザ・フランキス」はもう完全に「エヴァンゲリオン」で始まって「グレンラガン」で終了した勢いのあるアニメではまってしまった。あんまり詳しくはないけど関係者が入ってなかったらダメだろうレベルでインスパイアを受けていた。
導入の世界観の説明が少なかったせいで2回ほど1話で断念しておいたのだけど、評価がすこぶる高かったので自分が間違っていると思い3回目で一気見成功。勝手な説明だとこんな感じ。
男と女の対でしか動かせない「フランクス」というロボットに子供たちが乗り、なぞの巨竜と呼ばれる侵略者を倒していく物語。フランクス自体は量産されており子供たちはそれに乗って大人のために侵略者に挑みます。
エヴァのようにパイロットは意図的に集められ、というかダリフラではパイロット用に育てられ名前はなく番号で呼ばれる世界。そんな中主人公達は自分たちのチーム全員に名前をつけ行動している異端的な子供達。
「人間」「おとな」「こども」「侵略者」「燃料」の概念が少しずつ僕たちの考えとは違い、話が進むにつれていろいろな見方が「なるほどな」と思わせるものでした。
微妙にシンクロ、辻褄が合うストーリーは脳を気持ちよくさせ、そういった意味ではものすごく秀逸な作品だと思います。こういった長い物語を読むといろんなところに仕掛けがあり何回も見てしまうのでしょうが、僕は今のところ1回でも大丈夫かな。
まだまだ見なきゃいけないものがあるし。
ただ、1月の通勤はダリフラのおかげで楽しく過ごせましたとさ。ありがたい。こういったアニメが月に1回エンディングまであるものがあれば幸せに通勤ができそう。
いつ見放題が終わるかわからないので早めに見ましょう