【川崎町だより】〜落陽の釜房湖〜
“しぼったばかりの夕陽の赤が 水平線からもれている”
そんな歌詞ではじまる
吉田拓郎の『落陽』という歌があったっけ。。
空がメラメラと燃える音が聞こえそうな
オレンジ色に染まるさまには
息をのむような美しさがあるけど
そうなる前…太陽が温かみを帯びて
木々や、人や、湖をキラキラしたひかりで照らす
この時間の輝きが、好きです。
ハッと息を“のむ”のではなく
ホッと息を“はかせて”くれる感じがして。
穏やかな眼差しをむけながら
「おつかれさま」とねぎらってくれてる感じがして。
悲しい日も、嬉しい日も、
太陽は沈むまえに、優しいひかりで包みます。
大丈夫だよ。どんなことも、かならず
愛と幸せに行きつくのだから。
…そんなメッセージが、きこえてくる気がします。
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