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56回目の誕生日プレゼントが最高だった話


2024年10月7日は56回目の誕生日。
誕生日を56回もやっていると誕生日のプロを名乗れるレベルに到達しつつあります。

56回も誕生日をしているのに、
それでも誕生日はくすぐったいような、
嬉しいような。
やはりいくつになっても特別な日なのでしょう。

そして、そんな特別な日には何かをしたくなるもの。

会社員時代はなにかにつけて自分に盛大なご褒美をしていたっけ。
いつからか自分への盛大なご褒美をする習慣はなくなったけど、
誕生日くらいいいんじゃない?



誕生日に自分に何かしてあげたくなって、
急にうずうずし始めた。

自分にご褒美をあげるとしたら、あなたならなにをしますか?


なにかにつけて自分にご褒美をしていた頃は、
ハイブランドのバッグやジュエリーを買っていました。
キラキラと輝くダイヤモンドは、
バリバリ働く自分に相応しく感じて、
それを身に着けることで、また働くモチベーションが上がった。

でも、ハイブランドも、ジュエリーも卒業した今は、
欲しいものがない!

強いていえば、最近、ダイソンの掃除機の接触が悪いのか、ときどきスイッチが入りにくいことが気になっている。
(でも、まだまだ使えるし、壊れるまで使う!)

一生懸命考えたけど、
誕生日に自分に買いたいご褒美が浮かばない。


そこで、とっておきのスペシャルなプレゼントを思いついた。
それは、今日の午後(今よ今)は仕事を休んでnoteを書くということ。

これって最高のプレゼントじゃない?


いつもよりもゆったりとランチをとって、
お気に入りのルイボスティーをいれてPCに向かう。
大好きな文章を書く。


文字を打ち込むたびにするキーボードのカタカタ音は、
私にとっては猫のゴロゴロ音のように心地よい。


心地よさに浸りながら、
今、書いている文章が誰かのちょっとした喜びになればいいなぁ、
なんて思いながら口元がゆるむ。



めっちゃ幸せな時間。
そして贅沢ですよね。
心にゆとりがあるって。
内側から潤いで満たされる感じ。


50代になって感じるのは、
自分が幸せだと心から感じる時間を増やしていきたいということ。
快適で、心地よくて、幸せ。
そんな心から豊かさにひたれる時間を増やしていきたい。

それは、こんな風に
好きなことに没頭する時間
誰かを思いながら、顔がほろこぶ瞬間
信頼できる友人とともに過ごす時間
無心に寝ている猫たちの寝顔を眺める時間

他人からしたら、何も価値はないものなのかもしれない。
でも、自分が心から満たされる、
それで十分。

今年は自分に時間をプレゼントしたけど、
欲しいモノがあれば、ご褒美に買うのもアリ。
好きなモノに囲まれて暮らすことも、
自分の時間を豊かに彩ることになるのだから。


人は平等に年を重ねます。
大人になるとそれを喜ばない人もいる。
でも、大人が年を重ねるということは、
自分で自分を幸せにする選択肢が増える
ということ。

あなたはどんな誕生日を過ごしたい?
あなたは何をして自分を幸せで満たしたい?
あなたにとって心から満たされてスペシャルな日になりますように。


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