羨ましい!の波に乗る #しあわせ自家発電力をつける習慣
誰かの何かが羨ましい時
妬んで離れたり、足を引っ張ったりするか
羨ましい人の乗っている羨ましい波に自分も乗るか?
この分岐点でどう考え行動するか、の習慣は
人生を大きく左右する。
自分の婚活がうまくいかない時に
友人達の結婚が続けて決まったら
「妬ましい、何故自分だけうまく行かないのか」と感じるか
「周りが次々結婚決まったということは、良い波が来てるーー!あやかろうーー!」と感じるか。
良い波が来てることに気付けば、結婚が決まった友人たちを心から喜べるし、波を起こしてくれたことに感謝すら出来る。
実際に「あやかりたいーー!」と素直に羨ましい、あやかりたい気持ちも伝えたら
ハッピーな友達経由で新たな出会いがもたらされるというのも良くあることだ。
親は
自分の子に比べ
成績や生活態度が良い子どもが羨ましい時
「誰々ちゃんは、自分で勝手に勉強するんだってよ!」などと友達の名前を出して注意しがちだ。私もたまに口にしそうになる。
これをやると子どもは折角仲良しだった子を妬み恨みだすことを覚える。そういう子を何人も知っているし、実際に目の前で「お前の成績がいいから親に怒られる」と吐き捨てる小学生を見たこともある。皆、親の思惑とは逆の方向に落ちていった。子どものせいじゃない。
自分の出来ないことを出来る友達がスイスイ波に乗っていて
羨ましい時は
その波に自分も乗ればいい
波に乗れず飲まれても
波に乗ってる人を真似たり、教わったり出来る。
近くに出来る人がいるってことは
波が来てるんだよ。
競わなくていい、追い付かなくても
追い抜かなくてもいい。
同じ波に乗ろうとするだけで
スイスイ乗っているように見えた友達の苦労や努力を知ることもある。
自分が全く同じに出来なくても
出来ないなら力を借りていい
意外に自分も力を貸せることがあるかもしれない。
羨ましいという気持ちは
自分のやりたいことや欲しいものの在りかを
知らせてくれる有り難い道しるべだ。
凡人両親のDNAを持ちながら
優秀な子の集まる進学校に
うっかり入った我が家の子ども達にも
羨ましいを妬ましいに変換せずに
羨ましいの波に乗る習慣を贈る試行錯誤の途中。
私が尊敬する
自分らしい幸せな生活を送る大人たちは皆、羨ましいの波にスイスイ乗って進化している。
あなたも私も付けよう
今からここから
羨ましい!の波に乗る習慣。