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東京都の甲州街道を歩く《四日目》【石原・府中・谷保】

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さてさて、今回もやっていきましょう。
前回中途半端なところで終わってしまいましたが、今回は府中宿という比較的大きな宿場を通り…また中途半端なところで終わります。

いや、歩こうと思えば人間もっと歩けると思うんですが、まだライトなので。ええと、普通の人は甲州街道を歩かない…はい。はじめていきます。

府中市に入ると、このようなモニュメントが設置されているではありませんか!
このような古の集落の存在を記した記念碑は、この旅では割と貴重です。

この道の狭さがいかにも旧道ですね。

さて、大國魂神社に到着しました。
この神社は武蔵野国の一宮ということで、大変格式が高い。
それはそうと、府中市というのも、ここに昔の古代国府があったからであって、このあたりが政治・文化の中心であった時代があったのでしょう。
その手の資料館が神社横にあるのでお勧めです。

神社目の前のケヤキ並木は府中市のシンボル的な道、
古来より多くの人々の信仰を集めた神社と、ケヤキ並木が偲ばれます。

さてさて、先にすすみますと、このように高札場跡があります。
この門等は当時の姿のものであって、大変貴重であるわけです。
この先もいくつかの古寺や、由緒のある場所や、お墓などがありました。

だいぶ来ましたね…

歩道橋を渡ると太陽が…

分倍河原の駅には、新田義貞の像があります。
向いている方向が、鎌倉という小話付き。

さて、谷保天満宮に到着、
関東三大天神の一つという。拝殿は江戸末期のものとのこと。

恒例の牛。
なだらかだなあ。

裏手には梅園もありました。

ということで、今回は谷保でストップ。
宿でもなんでもないところじゃないかという指摘はさておき…
次回は八王子を目指します。

次回>>





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