長崎・佐賀に1週間滞在してみた【デジタルノマド生活】
こんにちは!「フルリモート夫婦」で、1年の約半分を日本各地のどこかで過ごしつつ、47都道府県制覇を目指しているミナイです。
2022年9月に5泊6日で長崎県と佐賀県にお試し移住を体験しに行ってきました!意外なほど豊富にあったくじらグルメや、エイリアンのような見た目をした有明海のワラスボやムツゴロウなど、独特でおもしろいものがいっぱいでした!
【滞在】長崎でリノベーションした古民家と、おしゃれなカフェでお仕事
リノベしたお試し移住用の古民家「大迫の宿」
今回は長崎県の中部・東彼杵(ひがしそのぎ)町にある1日1000円で借りることができるお試し移住施設を使わせていただきました。移住を検討している人向けに貸し出されている施設で、古民家をリノベーションしており、周りは田んぼに囲まれているため、ゆったりとした時間の流れを感じながら仕事ができました。
お風呂は母屋のすぐ脇にある別棟で、大きなヒノキの湯舟でゆったりくつろげました。
気分転換にテレワークできる「Tsubame coffee」
海沿いにある倉庫をリノベーションしたカフェ「Tsubame coffee」。珈琲を飲みながらテレワークでき、気分転換にはとても良い場所で、東彼杵のお土産も売っていました。
【観光&食事】エイリアンのような見た目の「ムツゴロウ」や「ワラスボ」、クジラ料理など面白いものがいっぱい
見た目はまるでエイリアン「ムツゴロウ」と「ワラスボ」(佐賀)
縦に長い長崎県。県内を移動するよりも、意外と隣の佐賀県に行く方が近いなんてことも。せっかくなので佐賀に足を伸ばし、ずっと行きたかった有明海の干潟に行き、両生類のような見た目をした魚「ムツゴロウ」などを観察。干潟の隣にある「道の駅 鹿島」には、無料で入れるミニ水族館もあり、ムツゴロウを間近で見られるだけでなく、エイリアンのモデルにもなった(?)という「ワラスボ」など、有明海独自の魚を見ることもできました!
とろとろとしたお湯が特徴的な「嬉野温泉」(佐賀)
とろとろとしたお湯が特徴の嬉野温泉。日帰り入浴もあり、宿泊しなくても十分楽しむことができます。嬉野温泉駅は9月に開業したばかりの西日本新幹線の駅で、真新しくかっこ良い車体を拝むこともできました!
郷土料理が堪能できる居酒屋「蔵 KURA」(佐賀)
ムツゴロウのかば焼きや干しわらすぼ炙り、イソギンチャクの味噌煮など!佐賀の独特な郷土料理を居酒屋「蔵 KURA」でいただきました。ヤリイカの踊り食いなどもあり、郷土料理だけでおなかがいっぱいになるほど種類が豊富でした!
お刺身から炊き込みご飯まで、さまざまな種類の「くじら料理」(長崎)
今回お試し移住してみて初めて知ったのですが、東彼杵町の特産物の一つはなんと「くじら」。町のいたるところにくじらのオブジェなどがあるだけでなく、スーパーではたくさんの鯨のお肉屋お刺身が売っていました。道の駅「彼杵の荘」では、くじらちゃんぽんやくじらの炊き込みご飯、くじら入りだご汁など、さまざまなくじら料理をお手頃価格で堪能できました。
九十九島を一望できる「展海峰」(長崎)
小さな島がいくつも並ぶ「九十九島」を一望できる「展海峰」も。小さな島々が点在する今まで見たことがない景色で、次は五島列島に行ってみたくなりました!
【おみやげ】価格帯も種類も幅広くて優秀なものばかり
定番のカステラからトビウオの出汁まで種類が豊富!(長崎)
個人的に感動したのはおみやげの種類の豊富さ!特に長崎はカステラやちゃんぽん、おせんべいなど、お土産の種類はもちろん、価格帯も幅広くておみやげ選びにかなり迷うほどでした。長崎空港にもたくさんのお土産が売っているので、帰り際にまとめて買うこともできました!
ムツゴロウやワラスボなど、他県ではなさそうなものがいっぱい(佐賀)
ムツゴロウやワラスボを使ったラーメンやスープ、場所によってはワラスボを干したものやムツゴロウの佃煮など。佐賀でしか買えない独特なおみやげがたくさんありました!
まとめ
今回初めて滞在した長崎県と佐賀県。おみやげも豊富で楽しめるだけでなく、文化も独特なのでぜひまた訪れたいと思える場所でした。有明海では毎年5月~6月ごろに干潟でさまざまな競技を行う「ガタリンピック」が開催されるらしく、次は五島列島を訪れつつガタリンピックに参加するのも楽しそうだし、東彼杵に移住したら九州を色々見て回れて楽しそうだなと思いました!
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