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今更聞けない!自律神経って結局何??

本日は今さら聞けない医療用語としまして、自律神経について説明させていただこうかと思います。
皆さん、一度は聞いたことがありますよね。でもその自律神経は結局何をしているか説明できますか?なんとなく大切そう、とか乱れがちとか思ってますよね

さて、本日紹介する自律神経ですが、本当にざっくり大味で説明すると「基本的な生命活動機能を担う」とされてます。なんだか、分かったようでわかりませんよね
詳しく説明しますね。生命活動って具体的には?と思いますよね、具体的には循環、呼吸、消化、分泌、排泄、体温調節などなどですね。
循環は血圧や心拍数、呼吸は息ですね酸素を取り込むことです、消化は栄養を取り込むことで分泌はホルモンや汗・涙とかもですね。詳しくここを掘り下げるととても長くなるので割愛しますが、ここで知ってほしいのは要するに人が生きるために必要な機能、つまり生命活動機能を調整するのが自律神経ということです。
なので自律神経は体の全身にあります。なんだか少し話が大きくなってきた気がしますよね。普段耳にしている分身近に感じている人もいるかもしれませんが実は皆さんを支えている大切なものでした。

さて、そんな自律神経ですが、名前の通り神経の一つです。
神経にも二種類あって自分で動かせるものと自分の意識で動かせないものがあります。自分で動かせるものを随意、自分の意識では調節できないものを不随意といいます。
自律神経は不随意と呼ばれるほうです。なんでこんな専門用語を使って小難しい話をしたかといいますと、自律神経は自分の意志で制御するのではなく体が勝手にするものあと覚えておいてください!これを言いたかったのですよ、もちろん方法がないことはないのですがここではあくまで基礎を伝えるということで

ええ、ここまでで大体自律神経はすごく体には大切だということが伝わったのかなと思います。
それで最後に何ですが自律神経にも種類があります。多分これも聞いたことあると思いますよ?
その種類は交感神経と副交感神経です。
交感神経は緊張したときとかですね。どうなるのかといと瞳孔、目の黒いところですねここが開いたり、心拍数や血圧が高くなったりと変化します。よく例えられるのが道端でライオンと出くわした時の反応とかといわれますね。なんでライオンとかっていう突込みは置いておいて、エネルギー消費をするほうですね
逆に副交感神経は血圧も下がりますし瞳孔も小さくなります。リラックスしたときですね。あと特徴なのは消化運動を促進します。これは副交感神経がエネルギーの確保する働きですね
自律神経は全身にあると伝えたのですが、二重神経支配の拮抗神経支配です。はい、最後に意味が分からない言葉が出てきましたね

二重神経支配とは一つのものに二つの神経があることです。内臓であれば交感神経だけでなく副交感神経もあるということですね。拮抗神経支配はイメージは綱引きのような形です。交感神経と副交感神経どちらかが体にでるので、緊張してる時と交感神経の状態が体には出ますし、リラックスしてたら副交感神経と両方いっぺんに出るこはないということですね
まあ、冷静に考えると両方いっぺんに出ないですよね!
今日はざっくり説明なのでここまで!本当はもっと複雑で面倒なんですが、あくまでも簡単に説明することを今日はしました。

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