躁病の症状は一つ一つを見る限り私たちでも日常的にあるようなことが症状として挙げられていますよね、でも私たちが躁病かといわれればそうではありません。病気の基準というものが精神疾患には定められていますが簡単にみれば日常生活に支障があるかどうかなのです。ざっくり分けるのであれば私はそう分けますね さて、少し話がそれましたが躁症状にはほかにもあります。うつ病でも特徴的な妄想というものがありましたね、躁症状でもそれは同じで特徴的な妄想があります。 それが誇大妄想、発明妄想、血統妄想です
前回うつ病についてお話したと思いますが、今回もそのうつ病関連でもう一つお話ししようと思います。実はうつ病は単極性障害とも呼ばれます、そして今日は双極性障害というものについて話します。単極性、つまりうつ症状のみの状態で双極性、というのは鬱症状以外にもう一つの症状があるものを指します。 では少しずつ説明していきますね。双極性障害というものは意欲が低下して憂鬱になるいわゆるうつ症状ともう一つ、著しく気分が高揚する躁症状の両方がある病気の名前なのです。躁うつ病とも呼ばれますね。
うつ病の症状は多岐にわたります。そしてうつ病はこれだけではないのです。精神病症状、いわゆる妄想が症状として現れることがあります。 代表的なものが三種類あり、貧困妄想、罪業妄想、心気妄想と呼ばれるものがあります。 貧困妄想は実際には経済的問題はないのに「お金がなくて生活できない」と貧しいと思い込む状態です。 罪業妄想は実際には何の罪はないのに「重大な罪を犯してしまった」と罪を感じてしまします。 そして心気妄想は実際には重大な身体疾患はないのに「不治の病にかかっている
今だからこそ知りたい!うつ病とはいったい何なのか、今日はできうる限り説明します。 本日のテーマは本日は皆さんも知りたいであろう、うつ病についてお話します。うつ病、この名前は本当によく聞きます。そして、うつ病に関連して悲しい出来事も耳にする機会があると思います。では、うつ病とはそもそもどんな病気なのでしょうか、もし仮にあなたの身近な人がうつ病だと言われたときに私たちは正しい知識を持っていないとその人を傷つけてしまうかもしれません。それだけでなく、あなた自身がうつ病になるかもし
皆さんこんにちは。今日は関節についてお話しようと思います。関節って言われても具体的には知らないと思うですよ。そもそも体のことについては名前だけ一人歩きしてる状態なんですよね、だから一つここで整理しておくのがいいかなと思いまして話しますね。 さて関節なんですけど、そもそも関節って何でしょうか。意外と場所は分かっても言葉にするのって難しいですよね。実は答えは簡単です。まず人間の体には骨がありますよね、でも人は一本の骨でつながってないですよ、複数の骨があるんですよ当たり前ですけど
今日はむくみについて話します。 しかし、今日はどうやったら浮腫みがよくなるのか、解消できるのかという方法論ではありません!もう、そんな方法論を学ぶのはいったんお終いにしましょう!もっとも大切なのはなんでその病気になるかということです。方法論を学ぶだけでは、効果がなかった時、「個人差ありますから」と投げ出されます。もちろん、プロの指導の下個別の治療プログラムを組んでもらうなら話は別です。ただし、大衆向けに話す改善方法では効果が出ないことがあります。なのでここではそもそも、なんで
よし。最近は家にこもりがちだったし久しぶり運動してみようかな!あれ?足から聞こえたらいけないような音が聞こえたんだけど・・・まさか・・・ さて、今日はアキレス腱断裂について話そうかなと思います。家にいる時間が長かったり、気温が温かくなってくると外で運動してみたくなりませんか?ちょっと体動かしてみよう、ランニングしてみようと思って意気揚々と外に出て運動をするとアキレス腱に痛みが・・・なんて想像するだけでぞっとしますよね。それで、今日話すのはアキレス腱断裂なんですけどどうし
本日は基礎シリーズです。 皆さんは普段、意識せずに歩いたり走ったりしていますが、体を動かすためには筋肉の働きが必要不可欠です。筋肉には重いものを運ぶようなダイナミックな働き、細かい作業をするための繊細な動きまで多種多様に働くことができます。 いつもあまり考えることはないと思いますが、筋肉は場面に応じて柔軟に対応してくれているのですね。今回は生活するために大切な筋肉の知識についてお話ししていこうと思います。 筋肉と言われて思い浮かぶもの 例えば、筋肉マン、中山きんに君、筋肉体操
どうも、今回は前回の認知症を引き続き話します。一回でやるにはあまりに大きすぎる題材だったということですね。あれでもだいぶ省いて省いて話したつもりだったのですが、まとめるととても多いです。 さて、前置きはこのぐらいにして、まずは認知症の種類について説明しますね。 認知症ていうのはあくまで相称としての呼び名なんですよね、いろんな型があるんですよ、それでその型によっては全然症状がちがっり特徴があったりするんです、仮に皆さんの近しい人に認知症かもしれないと病院に行ったときに恐らくで
皆さん本日は認知症についてです。今回の話もどこかで聞いたことある話ですよね。「なんだか物忘れすごいやつでしょ?」まさかそんな風に思っていませんか?いや、一般の人が言うならあながち全部間違いとも言い難いんですけどね ここでは簡単に今言われいる認知症についてお話しますね さて、いつも通り定義からですけど「正常に発達した「記憶」「学習」「判断」「計画」といった認知機能が後天的な脳の障害によって持続的に低下し、日常・社会生活に使用をきたす状態」です。 はい、難しい言葉使ってないで
どうもこんにちは、前回のビタミンの話はいかがでしたか。かなりボリューム感があったかなと個人的には思ってます。前回はビタミンの中でも脂溶性ビタミンを説明しましたね。脂溶性ビタミンは体にたまりやすいもので種類はDAKEですね。 本日は、なんと残りのビタミンいついて説明しますね。あの終わり方でビタミン終わると不完全燃焼もいいとこですよ、 なので今日は水溶性ビタミンについて引き続きお話します。 水溶性ビタミンは簡単に言えば体にたまりにくいため過剰摂取にもなりにくいものでしたね。 詳
本日はビタミンについてお話ししようと思います。まずビタミンとは何か、いつも話している定義に当たる部分から始めましょうか ビタミンとは「生体内の様々な化学反応に必要な微量栄養素」です。 いつもながらわかったようなわからないような感じですよね。一言でいうと体に必要な栄養素ということですね。そしてそのビタミンは多くは体の中で作られないので食事でとる必要があるということです。 ビタミンには大きく二種類あります。体に貯蓄できるのとできないのです。貯蓄できる方を脂溶性ビタミン、でき
本日は今さら聞けない医療用語としまして、自律神経について説明させていただこうかと思います。 皆さん、一度は聞いたことがありますよね。でもその自律神経は結局何をしているか説明できますか?なんとなく大切そう、とか乱れがちとか思ってますよね さて、本日紹介する自律神経ですが、本当にざっくり大味で説明すると「基本的な生命活動機能を担う」とされてます。なんだか、分かったようでわかりませんよね 詳しく説明しますね。生命活動って具体的には?と思いますよね、具体的には循環、呼吸、消化、分泌
どうもこんにちは、今日はいつもと違う切り口で行こうと思います。皆さん、リハビリテーションってご存知ですか?知ってる?当たり前だろ?ええ、皆さんが高らかに私に言っている声が聞こえますとも。そしてあえてもう一度聞きますね、本当にリハビリテーションをご存知ですか?ま、ここまで圧をかけたところで実はそんなに難しくないのですけどね。今日は特に概要のところを説明しますね まず、リハビリテーションってそもそもどんな意味なのってところですよね。なんかあれでしょ、病気になったら体動かすことみ
皆さん、肩が痛くなると「あれ、五十肩かな?そんな年じゃないのにどうしてだろう」と思ったことはありませんか? さて、五十肩と聞くと何を想像しますか?痛い?肩が上がらない?はたまた年を重ねる恒例行事のようなもの? 皆さん、思うところはいろいろあると思います。それらを説明していきたいと思います。 まずは好発年齢から説明しますね。好発名前の通りです。好発年齢というのはその病気になりやすいだけでほかの年齢では絶対にならないというものではありません。あくまでその年が多いということで
今日は皆さんご存知の内容を改めてやろうと思います。 テーマは「骨折」です。中にはご自身が経験したことやご家族やご友人がなったこともあると思います。骨折にもたくさん種類というか分け方があります。 病院に行って先生に骨折ですって言われるときに単に骨折って言われなくて○○骨折といわれることがあるんですよね。そこで概要さえ知っていれば先生の難しい話についていけなくても分かると思うので今日のテーマにしました。 医療従事者の悪い癖で、専門用語を平気で皆さんに使うことがあるんですよね。専門