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末原拓馬生誕祭2021レポ。

はろー。水無月です!!!

最近ずっとジャニーズさんの記事ばっかり更新してたけど、
久々にイベントレポしていきたいとおもいます!!!

7月10、11日に「末原拓馬生誕祭2021」というイベントが、
王子のBASEMENT MONSTARであり、参加してきました。

このイベントは「宴」というトークメインの回と「祈り」という即興創作がメインの回にわかれておりました。

◆宴(トークメイン回)

こちらは1日目15時、2日目15時の2回ありました。

まず1回目は衣装のお話がメイン。
会場の美術で歴代の衣装が並んでいて、その思い出話などをトークするというもの。

司会の山本さんが色々質問してくださいり、
まず、一番最初につくられたこの衣装。

末原氏が路上で一人芝居をやってた頃に作ったもの。
桃太郎の犬を題材にした作品なので、毛だったり、耳だったりがついてる。

ズボンは友達の彼女がバンタンに通っていて、お願いしてつくってもらったって言ってた。

ただ学生が作ったもだからいたるところの紐がめっちゃ長くて、ウエストの紐三回くらいまかなきゃらしい笑

でも、ものを壊すってのはあんまり好きじゃないから、そのままにしてるんだって。なんか末原氏らしいなぁっておもいました。

上の服は拾ったものでつくったそうです。

この衣装はずっと一緒にやってきたからなにか大事な場面でいつも着ることが多いっていってて、エモってなった。

とある先輩と服を買いに行ったときに「この服信じられるか?」って聞かれたことがあって、その言葉が今も記憶にあってみたいなこともいってた(うろ覚え)

だから衣装を着るのも力をもらうというかパワーをもらうとかそういうのもあるっていってたはず(ニュアンス)

トークの中ではいろんな思い出話があって、このズタボロをやる前に、めちゃくちゃくらい「サイボーグ」の物語をやっていて、「こんなに面白いのに」と自分ではおもっていたけど、お客さんがとまってくれなかったらしい笑

たぶんこのサイボーグの話私しってる...とおもいながら聞いてた。
まじでアングラな内容だったよ。私好きだけど。

それで人の目を引かなきゃならないというので誰もが知ってる「桃太郎」から「桃太郎の犬」を題材にした「ズタボロ一代記」が生まれたそうです。

ここから、少し脱線って、巡り巡って骨折の話になったり...
実はこの話しってたんだけど、思いのほか会場で手が上がらず上げられなかったww

友人が「サイボーグ」の映画をとっていて、その撮影する場所に行ったときに頼まれてもないのに2階から飛び降りて骨折したそうで...

それで結構大事でボルトいれて手術しなきゃならなかったのだけど、体にメス入れるの嫌でめちゃめちゃ駄々こねたらしい笑

でも結局手術はうけたらしいんだけど、半身麻酔できになって棚に反射する自分の足見て呼吸荒くなって、先生に「ねむりますか?」ってきかれて悔しいけど「はい...」って言って出てきた薬が…

「ぐっすりん」って(爆笑)

オチまで完璧すぎてまじでわらった笑

終わった後痛み止めいれるのがしゃくで断ったら、深夜に痛くなって悔しいけどナースコールしたってww

あ、末原拓馬ってなったよ(温かい目)

一つ目の内容量が笑
ここからサクサクいきます!!!!!

次はこれ。
初めて親子で共演した『Rock'n role-playing』の時の衣装。

「海の底カラ星ヲ見アゲヨ」という演目で2役やるため、左右でアシメ丈になってるらしい。

わたしはこの物語は知らなくて、でもこの衣装は頻度よく見るイメージ。

このトーク回でパパのお話ちょこちょこでできたけど、月と太陽みたいな関係性だなぁとおもってた。

公式のダイジェスト映像おいときます。

あとこれ。パパのギターの音色ほんとめっちゃすき。

続いてはこれ!!!

「Silver vine」というマタタビ中毒の猫の時の衣装。
この作品もまだあらすじくらいしか知らなくて、ほかの参加者の方々がこぞってめっちゃすきっていうからとても気になる作品。

この作品の曲で「馬鹿笑い宣言」というのがあって「祈り」の回でうたってたんだけども。

その曲がまじですきすぎて...物語を通してきいてみたいなぁとおもう。
きっとまた色が増すとおもうから。

ぜひ、どこかのタイミングでやっていただきたい...

この衣装の末原氏をはじめてみたのは映画撮影の時の路上やってるときだろうか...そのあとフル装備でみたのはゲスト出演していた、ホチキスさんの舞台だったとおもいます。

この作品の一部分を路上でやってたのを覚えてる。あの日はとても寒い冬だった...末原氏は安定の裸足で...雪山の上にキャガプシーテントの布を被せ...(懐かしい)

二日目の「宴」でもやってたので、よかったら見逃しのツイキャスみてみてね!!

こちらは「ハンガーボーイ」の衣装。

この物語は2年前に今回のイベントと同じMONSTERで、朗読劇として再演されたやつをみていたので、あ!!!ってなった(語彙力)

2年前のイベントの内容はこちらから。

この製作の裏話すごかった。

おぼんろの衣装でお馴染みの永田さんなのですが、この製作の時丁度入院していた時期で主宰が無理いってつくってたもらったそう。
入院中の永田さんのアイディアを弟子みたいな人たちが形にしたっていってた。凄すぎる...

半分はロボットのハンガーボーイで半分は旦那様の服を表してるそうです。
末原氏曰く「ちょっと意味合いつよくなっちゃったなぁ」っていってた。

写真見えずらいのだけど、真ん中の服!!!

個人的にこれは衣装なんだって感じ。
わりと頻繁に着てるからセットアップの私服かとおもってました笑

外部の舞台に出たときに捨てるからってもらったそうで...

ただこれを着ると宗教感出るから...っていってた笑
似合ってるから良いとおもうけど、なにか教えるときに着るとあぶないかもww

ラストはこれ!!
「夢語」という公演で着ていた衣装になります。

右側のは「バク」をイメージしており、これが最初着られたのは東京タワーの横のスターライズタワーで行われた舞台「木馬よ廻って」の中で着ていたもの。

そして、左側こちらは「夢語」の東京公演で着ていた衣装。
どちらも「夢語」の公演では大活躍してた!!

「夢語」東京公演レポ

衣装のお話中になにかやるときにおぼんろの衣装は使いたくないくてっていう話をしていて、その登場人物としてのイメージを大切にしたいからって。

一人の時はまた劇団の時とは違う感じでっておもってるけど、基本のベースはダボダボな感じになってるみたいなことを話してた。

自分のトレードマークみたいなのがあったらいいなぁとおもっていて、例えばあの人いつも帽子被ってるよねとかそういうっていってたけど、末原氏のトレードマークは「裸足」かなぁと個人的におもってたよ笑

記憶が曖昧でニュアンスのところもあるけど、一日目はこんな感じ。

次、二回目!!

こちらは末原拓馬を解体していくというもので、司会の山本さんが末原氏に一問一答形式で質問をなげてトークしていくというもの。

なんかいろんな質問あったけど、総じて全部

末原拓馬だった(大声)(語彙力)

いやなんていうか、あーそうだよねぇって自分の中の末原氏のイメージがそのまま答えとしてかえってくる感じがありました。

とりあえず動物に例えるなら間違いなく「大型犬」ですね。
個人的には人たらし感がゴールデンレトリバーのなのだけれど、見た目はどっちかっていうとハスキーみたいなイメージある。(個人的な意見)

気になる方はもしよければツイキャスの見逃しみてみてね!!

◆祈り(即興創作回)

こちらは10日18時30分、11日11時30分、18時30分(新作ボノルコ誕生させ会)

ということでまずは1日目。
会場に入るとまず末原氏の即興あるある参加者からキーワード募集。

久々すぎてマジで考えるのわすれてた自分ww
なので会場で思いついたものを書きました。

一日目は食べ物ネタがめちゃくちゃ多かったイメージ。
どちらかというと愉快なワードが多く笑い声が多かったです。

即興創作は文字、音楽、芝居で紡がれていきます。

文字を打っていく末原氏。たまにおいてあるキーボードを弾いたり、BGMを流しながら言葉で物語を紡いだりその時々でかわります。

どれもおもしろかったけど、この回で好きだったのは「ラビットナイトクラブ」ですかねぇ笑
ワードのインパクトがつよかったのともう一つのワードが「月の満ち欠け」やばい宗教団体に勧誘されてるウサギたちみたいな感じになってた笑

「死ぬほどオタク」と「ハンバーグ」のかけ合わせもだいぶやばかった(爆笑)

でも最後の「地図のない場所」でおもいっきり感動作になってまじで温度差で風邪ひく(毎回いうけど)

2日目。
1回目は朝から「ねむいよぉ」なんて言ってたマジで感動回で涙でぐずんぐずんでした...

途中で馬鹿笑い宣言歌うもんだから...

それは普通に泣くあかんすきだけどああああああみたいな感情になったり。

でも、何回聴いてもあの曲ほんとにいい曲なんよねぇ。

前日の公演よりもワードがしっかりしていたのもあるのか、全体的にめちゃくちゃよかった気がします。

毎度ながらその「もの」(生きていないもの)のに対してどういう感情なのかっていうのが物語を通して考えることができる時間めっちゃ尊いってなってた。

今回は「カカシ」の感情を考えたのだけど。
そんな風に思いながら立ってるのかぁって考えたらいとおしくなってきたり。

これぞ末原マジック。

個人的にこの回は「職務質問」があらぬ方向に物語が進んで印象に残ってる。

あと相変わらずだけど主宰のピアノの音色ほんと綺麗なんよね。
もうこれ感覚なんだけど、電子でもきれいな音するからすごいなぁって...(しみじみ)

ラストは

「ボノルコ誕生させ会」

まず始まって早々段ボールに文字を書く末原氏。

マッキーで文字を書きクレパスで色を付け完成したのがこちら。

「ボノルコ」ってなに?ってところから
末原氏がホワイトボードに書いた選択肢を参加者が自分がいいと思うものに拍手する方式で「ボノルコ」について考えていきます。

Q.「ボノルコ」は生き物or生き物ではない
A.生物

Q.ボノルコはどんな生物?(選択肢何個かある)
A.美しくて、かわいくて、キモくて、美味しい(拍手の数が同じくらいだったために全部採用)

そしてその見た目を絵にする末原氏。できあがりがこちら。

気持ち悪いで足いっぱいはやしたらしい笑

誕生日イベントだし、ハッピーな物語にするよていだったのに、気づいたらめちゃくちゃヘビーな物語に展開しておりまして...

おぼんろじゃん!!!!!!!!

って本人も途中かなり頭抱えてたけど、

それな(おい)

そして悩んでるうちに時間がなくなり...
結果バットエンドになりそうな物語を「幸せになるためつづく」という形でおわることにww

悔しそうな末原氏がレア感あっておもしろかった笑

後日公開されたりするのだろうか...



◎簡単な物語説明
世の中が危険な状態になっている中で色んな技術を駆使し生み出されたのがボノルコ。

このボノルコを食べることで人類は力をつけ平和を取り戻すことができるのだけれど、ボノルコが食べられるために生まれてきたことはボノルコ本人しか知り得なくて。
このことを伝えるのにボノルコは毎日「神様」という存在(ボノルコの中での神様)にずっと話続け悩んでいました。

沢山の知識を蓄え1年がたったころ。
研究者たちはボノルコの誕生日を開くことにしました。

そして誕生日会当日。ボノルコは祝われそして...
「みなさん、きいてください!」と自分が食べられること、食べることで世界が助かることそれを研究者たちに打ちあけたのです。

その話を聞いたお世話係は「ボノルコ」へ愛情があるため死ぬことがいやでたまらない...

と、たぶんこんな感じ。この物語ハッピーエンドになるのどうするとよいかねぇ。

ボノルコの幸せが何かについての一つの哲学と、研究者、そしてお世話係の人がどういう結果になったらハッピーになるかというところ。

わたしは途中からボノルコの味がどんなものかを考えてしまったのでほんとだめです笑

幸せになるための続くは終わり方的にすきだったよ。

そんな感じで押し押しのラストだったのですが、なんとラストにサプライズがありました!!!!!!!

山本さんが登場しMCを始まる中...

「それでは登場してもらいましょう。こちらの方々を...」

水「え?2人いるん?え...」ってなってたら

おぼんろでお馴染み...

高橋倫平さんが登場!!!!!!!!!

おぼんろ箱推し芸人なのでただただまじで沸いた。

しかもつみツミぶりですよ!!!!
まじでりんぺーさんほんとレアキャラすぎてポケモンでいったらミュウみたいなとこあるんです(わかる人にしかわからん例え)

ダブルお誕生日様おめでとー!!!!!って心持ちで。
お二人の出会いのお話を聞いたりしました。

個人的にあ、おぼんろっておもったのは、りんぺーさんが海外に行く公演前あばら骨折して、そっちに出れなくなったから、誘いうけてたおぼんろにでた話(色々やばい)(わりと簡単な説明)

一回公園で倒れてたって話もしてた...

あばら折れてるのに公演出ようとするところがあ...おぼんろ...ってなりまして。
いやあれなんですよ。おぼんろの本公演めちゃくちゃ動くし、高い所からめちゃくちゃジャンプするしで結構終わった後語り部がケガしてた話し聞くんですよ…でも、参加者も公演中気づかないくらいに動くからマジでおぼんろ語り部すげぇ...みたいな気持ちに何回もなる(これはいろんな意味)

あと、主宰が外部公演で57公演やりながら路上で芝居してたことを聞きつけたりんぺーさんが拓馬がおもしろいことしてるらしいからって池袋行くも2回遭遇できず...
でも本人に連絡するのはしゃくだからって3回目で一人芝居みて感動して、自分ってばれてないはずだからって5000円をもって飲みに誘ったら断られたって笑
オチまで最高なのよほんとwww

なんかこの2人悪友感あるなぁとおもってます笑

おぼんとでは末っ子の主宰だからお兄ちゃんたちと会話してるときその関係性が見えてとても尊い、すきっ!!!ってなる(ただのオタク)

そしてラストクラッカーでお祝い!!!!!!

わたしのクラッカーは紐引っ張ったら紐切れてそのまま飛んでいきました...

笑顔溢れる素敵な時間でした。ありがとう。

久しぶりに末原拓馬の世界を体感して、末原作品やっぱり好きだし、この場の空気感も、なんというか平和な世界で心があたたかくなるそんな2日間だったようにおもいます。

参加者のみんなとも久々に会えて、懐かしい気持ちがひしひし。
「また、来月ね!」って約束できる幸せかみしめました。

久しぶりのおぼんろ。まじで本公演ちょーーーーーーたのしみにしてます!!!!!!!

公演のラストにながしていたこちらの動画も共有しておきます。

素敵なバンドの演奏と、動画だからぜひみてほしい。

ラスト美術の写真はっておきます。

ラストは末原氏。

わんことにゃんこの融合体笑
パパの帽子にあってるね。

お誕生日おめでとうございました!!!!!


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