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くすぶり女の私が【みんなの希望】と言われるまでになって、その後散った話5
どんなふうに書いていったらいいか、わからなくなっていますが
とりあえず頑張ります!応援よろしくお願いします。
前回は地元のひとり飲み仲間?の皆さんに希望の星☆と言ってもらったあたりまで書きました。
私のお相手のOさんはわかりやすいイケメンでもない、高給取りでもない。
パチンコはするけれど、持っているお金を使い切ってしまう人でもない。
若い頃はそういう遊びもしてきたけれど派遣先の会社で知り合った頃には
そういった遊びに対しては落ち着いていました。
ただ。
一緒に暮らすと決めてから、Oさんのお遊びの相手がいると聞いて。
何人かいたらしく(笑)
結婚したいと思う相手に出会えるかどうかもわからなかったから、年齢相応の遊びはしていたそうです。
私もその気持ちは理解出来ました。
再婚する相手なんて現れないって思っていて、好きだけど結婚出来ない人と会い続けていたから。
当たり前ですがお互い、そういう相手とはきっぱりご縁を切る方向で
すぐに動きました。
Oさんはその女性達とお別れするにあたり、手こずった女性がひとりいましたが(包丁を二度、突き付けられたらしい)、
【ちゃんと好きになって、これから結婚を前提に付き合いたいと思う女性が
出来たから】
という事をきちんと話したらわかってくれた、と。
その話をした時の詳細はわからないけれど最初は
【別れたい】【とにかく別れたい】というような事しか言わなかったので
なんだか揉めたらしい。
相手の女性もそこまで言われたら、自分にはもうなんの芽もない、と
やっと理解出来たそうです(彼女いたって会えるじゃーん、と考えていたのかもしれません)。
ってか、先にちゃんとそれ言ってからにしてよ!だから別れ話がこじれるんだよー💦
でもよかった。
私はひとり、ごねた人はいましたが
【別れたら、また連絡ちょうだい】
と言われて、「こいつ、くそだわ…」と思いました(笑)
あとの人は【残念だけど、幸せになれるといいな!】と
言ってくれたので、気持ちがじんわりとしました。
さぁ、これで障害がなくなりました。
Oさんは改めてきちんと
【結婚を視野に入れて、付き合ってください。
そして一緒に暮らしましょう。】
と言ってくれました。
久しぶりにちゃんと言われた、こういうの。
しかも50歳で。
嬉しかったです、本当に。ものすごく。
この時は知りませんでしたよ、Oさんの隠れた性格を…
私達は幸せ絶頂でふたりで住む家を探し始めました。
Oさんは中国地方出身で大学時代と中退してからは九州の都市で
生活をしていました。
東京には会社の転勤で来て、私と知り合った時は東京生活7年目か8年目だったそうです。
大学を中退してその会社にお世話になるまで遊んだりもしたけれど
入社してからは元々が真面目な性格なので、しっかり働いて貯蓄もしてきたそうです。
【KOHKOは派遣でお金もないだろうし、引越しは俺がなんとかするから】
という言葉を言ってのけるOさんを心強く感じました。
今回はこのあたりで終わりにします。
次からOさんのこだわりの強さ等が判明していきます。
今日もありがとうございました。