悩まない種類を決める
私は悩まない種類を決めている
それは職場の人、趣味仲間、友達、恋人など全ての人間関係だ
その理由は月並みの言葉になるが、人の気持ちは何を以てしてもコントロールできない事だからだ
それは、まるで突然降られる雨のように気まぐれだ
どんな関係も、相手が決めた事なら仕方ない
傷つくかもしれないがそれはどうにもならない
脳が千切れるほど考えても解決に繋がらない
相手の気持ちを詮索したり、その事について考えあぐねても、仮説が出来上がるだけで事実ではない
結局は相手がいる事だからなるようにしかならない
人間関係を悩まないカテゴリーとして、自分の中で決めることで、直感が冴える
この直感に従った方が、自然だ
人の気持ちを蔑ろにしても良いと言っているのではない
人の気持ちを押し図るのは限界があるから、わざわざ時間をかけて悩むことではないし
ある程度、早めに見切りをつけて、割り切って、気持ちの切り替えて、相手を自分のために許し、対処していくのが建設的に思う
感情に向き合うより、事実を受け止める
連絡をしない、嫌味を垂れるなども、相手の責任でやっていること
自分なりにベストを尽くしたなら、人の問題は放っておく
それよりも、一緒にいて気持ちのいい人と関わろう
楽しい事をしよう
自分をもてなして癒そう
自分の不快センサーに引っかかる人は、さっと離れる
意地悪したり無視を決め込むのではなく、相手に何もしないだけ
正しさ、善悪なんて人の数ある
人の気持ちも、雲のように掴めないのなら
答えを探さずに、まずは全て忘れて気分転換してほしい
人間関係を悩まないのは、極論人の違いを受容する事に立ち帰る
だから、あながち軽率な意見でもないのだ