Maverick meeting 2201-Ⅱ
ク「さて。みんな 15 になったワケだけど。」
ミ「ビックリしたよね!」
エ(最大級の頷き、2回)
デ「みんなのステータスとかは、みんな確認済み…だよな?
(言って みんなの様子を確認する。)
3人(みんな確認済みの反応をしつつ、自分以外も確認済みか
表情とかで確かめ合った。)
ク「 ok。まず、『もっと早くにレベルアップしてくれてれば』系の
批判は NG ね。」
ミ&デ「 もちろん。」
エ(普通に 2回頷く。)
ク「 ok。次に、今は各自、D&D公式プレイヤー用ベーシック・ルールで
確認できる最高の状態になっていると思ってイイ。
これは みー によるとD&D公式に対する最後の謝辞だそうだ。
今後、旅に出るタイミング以降は Maverick ルールで進める。
例えば、あたしは今シーフだけど、旅に出る頃には、全く別の何者かに
なって、オリジナルスキルを Get しているかも知れない。」
3人「おおー。✨」
ク「同様に、冒険中に遭遇する賊や野生生物などの戦闘を強いる存在、
装備品や消耗品などのアイテム類、ほか、ここギルデンスターン以降は、
地名もオリジナルのものになる。ということだ。」
デ「つまり、いよいよ Maverick 始動ってワケだ!✨」
ク「そのとおり!😆✨」
ミ&エ「きゃーっ!😍✨」
ク「ということで、旅に出るのは まだ少し先だけど、新しいクラスとか
オリジナル装備なんかを各自考えながら過ごしたら、案外スグかもね✨」
3人(希望に満ちた目✨をして大きく頷く。)
ク「じゃ、今日のところは これで解散。おやすみー。」
3人「おやすみー、またね」「またなー。」
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あとがき
Maverick meeting 2201-Ⅰの時とは打って変わって、4人の素の気持ちを
表現しました。
なぜなら、具体的に みんな強くなって以前より自信が付いて、経験済みの
危険なら怖くないし、実質的に Maverick のスタートになるので、ある種
お祭り気分になっているだろうからです。
端的に言うと、現実をワクワクが上回った。
そうなると、私に課されるのは、4人のモチベーションをうまく
コントロールする展開。
このままワクワクな流れのまま延々続くお話を、少なくとも私は望まない。
かと言って、いきなり絶望の奈落へ突き落とすのも違う。
この辺りのバランスを考え続ける作業になるんだろうなぁと。
ともあれ、今は素直に 4人の新たな門出をお祝いしてあげたい。
ところで、この 4人、旅立ちの前に故郷に挨拶しに行きたいとか
言い出すかしら……?