焼き菓子屋開業計画 解体中
2021年8月30日
名古屋市スタートアップ補助金第二期申請の
結果発表前日の夜
2020年6月に起業塾を終了し
7月に一宮の空き家を無料で貸していただける!
やっぱり駄目でした。
を経て
8月にパート先のパン屋さんの一角で
ご好意に甘えて販売経験させていただいた。
結果的にあんなに嫌がっていた
菓子製造許可付きシェアキッチンを
利用せざるをえなくなり
これが気持ち的にも弾みとなる。
結果
11月には米粉の焼き菓子として、
初めてマルシェに参加。
それが
カフェのキッチンと、
大手の販売場所にて
販売できるきっかけを連れてきてくれた。
しかもカフェのキッチンをいずれ
引き継いで賃貸し
とうとう開業か!という
夢のようなお話で。
11月から2月まで
良い場所で販売し
少しだけ知っていただく
こととなりつつも
2021年2月
舞い込んできた
ポップアップストアの
お話がダメになり、
そこから諸々の
事情から
キッチンの引継ぎ賃貸
無しになりの
商店街活性化事業で
出店する方の
サブリース話が
ヨチヨチとスタート。
同時進行的に
2021年5月
大きなマルシェに
お声がけいただき参加
新規開業の
造園会社さんの
カフェのイベントに
月一参加決定
同時進行で
日本政策金融公庫さんの融資
のための一連の動き
名古屋市スタートアップ補助金申請
のための一連の動き
そして、
設計事務所さん、工務店さんとの
見積り、予算に合わせた
計画の見直しを経て
2021年8月23日より
当該物件の解体作業スタート
ここまで来てもなぜだか
まだ他人事のような気持ち
それでも
本当に、開業のために
大好きだったパン屋のパートを
卒業したし、
大金をお借りすることもできているし
仕入先の検討も始めている
いつになったら実感がわくのかな
毎日、これからは一日、
専用のキッチンで
集中してお菓子が作れるんだな
とわくわくしたり
売れなかったらどうしようと思ったり
何とかなると思ったり
他人事にしか思えなかったり
勤めていたパン屋さんのように
お客様に愛されるお店にしよう
沢山の人を笑顔にできる
お菓子を作ろう!と思ったり
不思議な日々を送ってます
大切な人に食べてもらいたい、安心安全でシンプルな材料で手作りのお菓子を誠実に丁寧に作れる範囲内で売る、みんなに愛される小さなお店を開きたいと思っています。