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心を満したい摂食障害
数日投稿ができていませんでした。
引っ越しがあり、色々な手続きで走り回り、まだまだしなければならないことが残っています。
睡眠不足と慌ただしく動く日々が続き、強い疲れに襲われていました。
それでも多少の余裕が出てきたので、この数日間に振り返りつつ久しぶりにnoteの他の方の記事を見ました。
こちらの記事を読むと、摂食障害の苦しみはやはり回復したあとでもどこかに残り続けるているのだな、と感じました。
私は今回の引っ越しでそう感じることがありました。
心が枯渇するもの
睡眠不足
食べる量を減らして生きることはすでに経験としてわかっています。
しかし、睡眠は削ることは難しいのだな、と睡眠が足りなくなった時に気づきます。
普段は5時間くらいの睡眠ですごしているのですが、引っ越しの前後には3時位間くらいの睡眠で数日過ごしていました。
すると次第に強い疲れを感じるようになります。
5時間睡眠の時は、昼間の数分の仮眠でかなり元気になったのですが、睡眠時間が少ないと、仮眠は気休めでしかならない。
それでもややらなければならないことがあるので、ある程度落ち着くまでは睡眠を削って過ごさなければならない。
これも、主人も私も会社員という職業柄、仕方ないことです。もっと身軽な身だと、こんなに引っ越しに疲弊することはないのだろうなぁ、と思いを馳せます。
ストレス
余裕がない中、引っ越しに伴う荷造り、手続き、荷解きなどをやらなければならない状態。
転居手続き
子どもに関わる手続き
住まいを整える
その中での家族の食事の準備
こういったものがストレスとして積み重なっていきました。
ゆっくりしたいと思いつつも、荷物の山、新たな住まいに不慣れなことなどがあるので、なかなかゆっくりできる状況ではありません。
心が満たされるもの
食べるもので満たす
ヴィーガンになり、少食になり、一日一食になり、と食べる内容を変えて行きました。
ケーキやアイスなどの砂糖を多く含む食べ物
フライ、天ぷらなどの脂肪の多い食べ物
スナック菓子やジャンクフードなど塩分の多い食べ物
食べ続けていたら依存するようなこのようやものは一切食べたいと思わなくなっていました。
「食べることでは満たされない」
それがわかったので、食べ物に走ることはなくなりました。
しかし、今回は疲れがピークに達したのでしょう。
何か食べたり飲んだりして解消したい
そう久しぶりに思いました。
実際、久しぶりに普段以上に食べました。
ナッツ
ドライフルーツ
豆乳(糖質の含むもの)
ラテ系の飲みもの
何でも食べていたわけではなく、普段食べているようなものをいつもの何倍も食べました。
そして、食べた後に思ったこと。
「今日はこういう日だったんだよね。
そして、やっぱり食べたとしても心から癒えることはないんだよね。」
物質以外のもので満たす
食べて解消しないということを改めてわかったわかりました。
それでも、なんとかこの疲れから逃れたいと強く感じました。
本来なら待てばよいのでしょう。
そのうち生活が整って睡眠を取れるようになるとこの疲れも感じなくなると。
しかし引っ越し以外にも気がかりなことがある中、自分の回復を自然にまかせておけない。
結果、遠回りになることは重々承知なのですが少しでも早く解消する方法を考えました。
そこでやったこと。
読書
瞑想
この2つをやったことで、劇的に状況が改善されました。
読書
読書は現実世界と自分を一旦切り離してくれます。
すると、疲れやストレスを感じている自分を冷静に見ることができます。
また、読書によるインプットは心身に刺激を与え、それがリラックス効果だったり、意欲の向上に繋がり、疲れを感じにくくなっていきました。
瞑想
思考することをやめ、自分の中と会話します。
自分の中との会話は、言葉を使うのではなく心で行います。
心の静まり
自己の肯定
自信
ストレスの軽減
自律神経系、免疫系の調整
こういった効果が感じられ、心身共に癒やされていきます。
目に見えるものが全てではない
一日一食ヴィーガン少食生活を続けていくと、物質で満たされることはないのだと常に思います。
私の周りには、疲れ、ストレスで食べることに走る人といった人たちがいます。
私も以前はそうでした。
しかし、食べない生活をしていて気づきました。
食べることで満たそうとすることは、満たされない自分を作ることなのだとわかりました。
それに気づけ、毎日を幸せに生きられることに感謝です。