わたしの「愛」

わたしが感じた温もりは
あなたの手から伝わったものは
わたしが「愛」だと信じていたもの

それを　愛だと信じることが
間違っていたのだとしても
わたしは　たしかに　あなたを愛していた

今も　愛している

たぶん　永久に

それがわたしの「愛」

前に進むだけの時間のなかで
「愛」が消えるはずもなく
あなたを忘れるはずもなく