ひとつになった道
君はどこからやって来たんだろう
僕の全然しらないところ
まるで違う世界の話みたい
どこで生まれて どこで育ち
どんな景色をみてきたんだろう
今より前のことなんて
どうでもいいと思っているのに
僕の腕のなかで 君が話す物語に
僕の思いは馳せてゆく
笑いながら 泣きながら
出会いと別れを話す君に
僕の心は囚われれてゆく
いつか
僕の歩いてきた道の話を
するときがあれば
僕のことなんて
どうでもいいと思っているけど
こうして君を抱きしめて 伝えたい
僕は君に出会うために 歩いてきたんだと