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あのとき、誰かのために鳴らした鐘

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自分のなかの自分は、いつも自分の想いを伝えたいと藻掻いていた。
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2024年5月の記事一覧

僕の語る夢

僕の語る夢は 君の希望を潰す この愛おしさだけでは 君を包み込むことができない 残された最…

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彼女からの手紙 ‐2‐

あなたのことばかり考えている あなたがひとりのとき― わたしとふたりのとき― わたしの知…

君に伝えたい

目に見えるものが すべてというわけじゃない 耳に届くものが すべてじゃない この胸の奥に…

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ここにいた

見慣れたはずの風景 狭い部屋だけど ここに いた ここで 笑って ここで 泣いて みた夢も…

知らない答え

君が どこで生まれて どんな街で育って どんな恋をしたのか 何も知らないほうが よかったの…

君へ…

君へと続く道なら  悲しむことはない ただひたすら歩いてゆくだけ その道を 愛というのなら…

ねがい

僕の言うこと すべて 僕の書くこと すべて ほんとは 心に刻み込んでほしい でも “すべて”は無理 だから 僕の君を想う気持ちだけを すくいとって 君のなかの 僕の“引き出し”に しまいこんでおいて わがままなお願いだけど 聴いてほしい

いつもと違う…

いつもと違う顔をしていますか うれしそうに見えますか 楽しそうに見えますか でも どこか辛…

いつもありがとう

いつも ありがとう 君の微笑み それは やさしく包む陽射しのよう いつも ありがとう 君の励…

THE RIVER

うれしいことがあると ここへやって来た 街のはずれの この川のほとり 悲しいことがあると…