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行き場のない俳句 6

*リゾートの海への道に木の実落つ

*走りきる友を迎える秋の虹

*来てすぐに故郷さる友 月送る

*諦めて諦めがたし後の月

蓮花托はすかたく 軽さも蜂の巣に似たり

*粉々に踏まれし落ち葉をさらに踏み


リアルな俳句の会(結社)に所属しています。
句会で没になった行き場がない句を記しておきます。


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