都月景【サモンナイトU:Xー黄昏時の来訪者ー】
サモンナイトU:Xシリーズの、
2冊目です📘✨
1冊目の最後に世紀末が訪れたかの様なあんな
憎しみに溢れた形相してたのが嘘みたいに、
穏やかで可愛い日常の一コマを切り取った
【誓約者】ハヤトと相棒キールの表紙です📘💓
かわいい〜!!!
じゃなくて、
ハヤト一体どうしちゃったの〜💦
事情を早く教えて下さい〜🙏💦
⚠️以外、ネタバレ注意⚠️
断章〜Forgotten Memories〜
早速、断章からです🌙
サブタイトル〜忘れられた記憶〜
なので、私たちプレイヤーにも分からない
古き時代の記憶が遂に公開されます📘✨
👇冒頭より一部引用👇
この冒頭だけでも彼の生きた当時の世の乱れが、
ヒシヒシと伝わってきます😢
この彼とは、初代【誓約者】です🪄
他にも竜神の娘メイメイ、召喚師ゼノビスも登場し、
🥺←鼻の頭がツンとする涙一歩手前になる様な、
会話が繰り広げられます🥺
シリーズ1冊目がミコト回だったため、
ここでようやくサモンナイトが始まった
と感じられた、切なすぎる断章でした📘🌙
無慈悲なる邂逅〜Signal to Wake up〜
はい、1冊目のラストの続きです⚔️
ハヤトとミコトの大バトル!激闘!
特にハヤトは頭に血が昇っていて、
容赦ない猛攻をしかけます!
言い方悪いですが…ポッと出のミコトが、
勇者で二代目【誓約者】とここまで戦えるのが
不思議なくらい、均衡しています⚔️
ミコトの持つ力って⁇
そして、ハヤトはやはり【誓約者】らしく
無分別な戦い方をしていなかったと、
見直してしまうカッコいい描写が👇コチラ👇
冒頭にあたる断章では
初代【誓約者】の神がかった圧倒的な実力による
戦闘の様子が描かれていた分、
二代目【誓約者】の戦闘って…と
比較的なものさしで読み進めてしまいましたが、
臨機応変で柔軟に戦える、
手数の多さが光っていました✨
しかし相手がミコトで渡り合えているため、
強さランクがどの程か計り知れない🤥
遠き追憶〜Linker's Recollection〜
シャリマに話ちゃ駄目〜!!!
っと待ったをかけたくなる読者ですが、
でもハヤトのここまでの経緯を知りたい!
とのせめぎ合いを抱えながら、
SN1の後日談を夢中になって読むのです📘🌙
紡績都市サイジェントでの生活環境が改善され、
ミモザ達の結婚式で新しい出逢いも経て、
表紙や挿絵にも描かれている平凡な日常を送る
ハヤトとキール🚶♂️🚶🍀
パートナーについては、
SN2の番外編をプレイした時に
罪の重さに耐えかねて気に病むパートナーの顔が
ずっと頭に残っていたので、
キールがちゃんと受け入れているとの事聞けて、
とっても安心しました🥲
それも、ハヤトが一緒に居てくれたからですね💓
ハヤトは召喚された当初から、
異世界で急に命を狙われても
その相手と和解をしてしまう
お人好しさんですからね☺️
そもそもパートナーによる
「助けて」って声に応じたのが、
きっかけなくらいですから😆
罪と罰〜Curse of Successor〜
それでもパートナーには、
まだ抱えていた問題があったんですね😢
ソル、カシスが腹違いの兄妹で、
クラレットはツェリーヌを母に持つ実姉とは。
確かに【無色の派閥】が弱体化や混乱中との話は
SN4でも出て来ていたから、
解決はされてなかったですね🤔
よく言い切った!
どんなに非道と思う家族であっても
情を捨てきれてない時には、
自身にもツラい一言ですよね🥲
ましてや実姉に向けては、より❤️🩹
そしてこれをきっかけに、
キールVSソル、カシス、クラレットと
セルボルト家の兄妹達による骨肉の争いが
幕を開けるのです💎
幕間〜Relieving Pain〜
はい、幕間です📘🌙
ちょっとセルボルト家の喧騒が過ぎたため、
ほんのひととき読者にもゆったりですね🍵
〜苦痛が和らぐ〜との事で、
SN2とミコトのやり取りに入ります✍️
悪夢にうなされて叫び起き上がったミコトに
驚き、小さな椅子ごとひっくり返ったマグナ🪑
あらあらバルレルよ、ご馳走様😋
バルレルが人間の黒い感情で元気になる様に、
私達はバルレルのツンデレで元気になります💓
のんびりとした楽観的なマグナとのやり取りは、
おっちょこちょいで猪突猛進なトリスとは違い、
いや?似てるかな?😅
だってどの小説でもバルレルの登場シーンって
主人公の世話焼いてる所から始まるからね😈
他の仲間達もバルレルのツンデレ知ってて
万年反抗期を楽しんでるし、
ああ、またSN2をプレイしたくなった🌝💓
でもここで先に宣言しておきます🖐️
私のシリーズ内一番の推しはアメルです🪽
黄昏時の来訪者〜Forbidden Encounter〜
そしてまた、セルボルト家兄妹の骨肉の争いに
話が戻ります📘✍️
今度は【魔人形】と化した
トウヤ、ナツミ、アヤをお披露目されて🧸
キールは召喚されて来たハヤトを最初は
不都合が生じたら抹殺する対象として、
監視していましたからね💎
でもハヤト達と過ごすうちに、
温かさに触れてその気持ちも自然と溶けて
今のキールに至るわけですから🍀
改めてキールの心情を聞くと、
感慨深いものが込み上げて来ます☺️
父の背中もちゃんと見た上での、
大事な気づきですね✨
しかし無慈悲な彼らにこの想いも虚しく、
骨肉の争いは苛烈を極めるばかり😢
再誕したオルドレイクと、
魔人形化したバノッサの登場に、
動揺が広がる面々🕶️
オルドレイクの手により
呪詛がたっぷり込められた骨剣までもが
登場する始末です🗡️
ハヤトを狙った剣でありますが、
狙いを悟ったキールが身を挺して庇います😭
大切な相棒が!おぞましい呪詛に💥
生きる屍と化したキールを腕に、
怒りが沸騰するハヤト⚔️
そこに追い打ちをかける様に登場したのが
【制錬者】を名乗る、ミコトに似た風貌の存在です。
オルドレイクを再誕させた、
恐ろしい力を持つ主人でした。
いくら【誓約者】であろうとも
こんな面子が揃った戦争など、
勝機もみつかりませんよ😢
ハヤトが1冊目の最後に世紀末が訪れたかの様な
憎しみに溢れた形相をしていたのも頷けます😭
勇者相克〜A Fragile Claim to Fame〜
ハヤトもミコトもそれぞれ、
シャリマ、マグナ、アメル、バルレルに
吐露する時間が終わりました🍵
そしてハヤトの方が先に動き出します🏃♂️
マグナ達と一緒に居たミコトを再び見つけ、
再び問答無用で襲いかかるのです⚔️
「キールの仇」それだけで
事の重さを察したマグナですが、
同時に矛盾にも気が付きます⚔️
バルレルの護衛獣っぷり、
ほんと好き😈💓
私のSN推しランキングでは、
堂々の第2位ですね🌝
なーんて悠長なことを言ってられる場面じゃ
全くありません🖐️‼︎
次々とマグナ達の因果の相手が影を表して来て、
というか結局ハヤトがミコトと相対して‼︎
転章〜Another One〜
転章です、転章📘
SN4の叔父さん達が出てくる回です✍️
この小説を読んでいた段階では
まだ未プレイの状態だったので、
登場人物がよく掴めずなまま
叔父さん達の話を目で追ってました👀
でも丁寧に背景などを書いてくれてるため、
なんとなくついていけて
なんとなく楽しめていました🌝
しかし未プレイでも小説を楽しめたのは
ここまででしたね😅
次巻でもSN4のメインキャラ達が登場し、
遂に焦りを覚えました😂
登場人物の背景を丁寧に書いてくれてますが、
SN4が表紙を飾っている巻もあるので、
後々にAmazonをポチっとしました🌝
そして次巻は、
オルドレイクと来たら次はアイツだ!
と誰でも予測つく展開が待ってます📘🎵
しかし、アイツとオルドレイクって
確実に馬が合わないよね🤔?
それにアイツも再誕したら、
物語収集つかない程の
大混乱に陥るのではないか🤔?
そもそも1、2、3、4の主要面子でてる時点で
壮絶で収集つけるのが難しい物語に発展してる😅
などと次巻を楽しみにしてる、この頃📘✨
読書モチベーション好調です👍💓
都月先生の難産は改めて察すると同時に
サモンナイトファンとして、
読み応えのある小説を書いてくださり
本当に有り難い気持ちでいっぱいです🙏💓