何度も言われてたんだった


「そういえば、これ前に何回か言われてた」

ってことがあります。

でもその時は刺さる言葉じゃなかった。


ただ、単に「ふうん」って聞いてたりして。

一応は心にピン留めしてたけどね…ってこと。

今朝一つ思い知りました。

ここ何度か新しいシューズにしてから

ランニング中にふくらはぎが何度もつるので

一週間近くお休みしてたんです。

今日ランニングしながら気付いたんです。

私には腕をたくさん振ると肩が上がる問題があって。

でも腰骨を立てて走るようにすると、
ポージングの関係上、肩が上がらない。

その姿勢で走ると

重心の位置が変わるから今度はふくらはぎだけへの負担が変わって軽減される。


つまり今まで変な姿勢で走っていたらしい。


だからか。


スロージョギング始めて2ヶ月ほど経つのに

体幹の筋肉がついてなかったり

大して体重も減らなかったり。

そういえばランニングの先輩の方が言ってた。

「走る時は姿勢を伸ばして、腕を後ろに振る」

とは、こういうことだったらしい。

何度か言われたんだったけど

その時は「フンフン」と聞いてて

よく落とし込めてなかったのでした。

体感、体験でモノを識っていくのが人間の資質だとはいえ

私はその傾向が強すぎるような気がしますが

他の皆さんもこんなものなのかしら?

もっと世の中の皆さんはお利口さんな気がするけども。

生徒なんかを見てると

「人のフリみて我がフリ直せ」

ができるタイプと

自分で失敗して腑に落とすタイプと

人にはザックリ二種類の資質があるように思えてなりません。

昨日も「相手が何のカードを持ってる?」当てるゲームをしていて

5歳児さんたちが

Do you have 〜?(〇〇持ってる?)

ってお互いに質問してたんだけど

1人は相手がカードを隠す時にめざとく何を隠してるか見てる。

もう1人は相手がカードを隠す時に敢えて見ないで済むようにクルクル回ってる。

当然だけどめざとく見てる方の生徒は正解率が良かったです。

私はズルをしたくないからクルクル回ってるその生徒と同じなのかもなぁ。

先生の立場としてはどっちの態度もアリで

どっちも可愛いんだけどね❤️


「クルクル回ってズルしない」子は
遠まわりをしながらも

自分の直感や体感、体験からくる言葉の重みを学んでいく人生が待ってるのかもなぁ。

「人のやることをめざとく見て、自分のやることに落とし込んでいく」子は
最短最速で目標に到達して
そこからまた別の目標を立てて目まぐるしくも面白い人生が待っているのかも。

何度も言われてたのにわからない私は

自分で体験したいのだな。

そして体験したことは体験済みのチェックマークがつく。
そこからまた次の行動へ。

人の話は深く聞かないけど

行動だけは早いから行動済みチェック項目は増えていってます。


関係ないけど、最近福岡の山中で見つかったという
キンカジューにむっちゃ注目しています。

可愛すぎる…♡

こんなお顔の2歳児さんいるよね…






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