小1の壁ってなんだったのか(原因編)
噂に聞く小1の壁に戦々恐々としていた日々も少し落ち着き、やっと11月になりました。
私と子供にとっての小1の壁がなんだったのか、忘れないうちに改めて振り返ってみたいと思います。
①「保育メイン」から「学習メイン」への移行
1番大きな変化はこれなのではないでしょうか。当たり前ですが、小学校は勉強をするところであって、保育園のように子供を保育することが目的ではありません。
自分の事は自分でする。
先生からの連絡も、基本的には何か問題があった時のみ。
これに親子共々、なれるまでに時間がかかりました。
②小学校側の「専業主婦」前提
保育園が、働いている母親を前提としているのに対して、小学校は専業主婦を前提としているように見えます。少なくとも、土曜日に行事等があった保育園とはちがい、小学校の行事や保護者会等は基本的に平日がベースでした。
在宅でリモートワークが中心の私はなんとかやりくりできましたが、出社しなければいけない仕事だと、月に一回以上は仕事を休まざるを得ないのではないかと思います。
③お友達との関わりの複雑化
先生がしっかりと見ていてくれた保育園とはちがい、小学校では先生1人に対する人数も大幅に増え、先生の目の届かない範囲でのやり取りも増えたように思います。
小学校に上がるタイミングで引越しをしたうちとしては、ママ友や保育園からの友達もいなくて、子供によってはそこが大きなチャレンジになるのかも知れないと思いました。
いろいろありましたが、小1の壁の原因は大きくこの3つなのではないかなと思います。
次は、どのように対応したかを書きたいと思います。