みみた

10年務めた大企業からスタートアップに転職し、現在、グローバル事業企画 兼 事業推進を…

みみた

10年務めた大企業からスタートアップに転職し、現在、グローバル事業企画 兼 事業推進を担当。7歳、1歳、0歳の子育て中。

マガジン

  • 小1の壁ってなんだっけ?

  • 幸せになるための家事分担

最近の記事

純ジャパのためのビジネス英語のちょっとしたコツ

純ジャパという言葉はもう死語なのかも・・・わからない人のために補足すると、 です! 私は、32歳で2年ほどアメリカにMBA留学する機会があったのですが、それまでは全くの純ジャパ! 2年間留学すると、子供の場合だと発音も含めてかなり流暢になると思うのですが、大人になってからの留学は、「ビジネスで困らない程度の英語」という感じに仕上がりました。笑 一方で、MBAという特殊な環境(ビジネス英語よりはもう少しアカデミック、仕事でもそれなりに責任を持っているエリートが多い環境)で

    • 点ではない、線のしあわせについて考えた話。

      しあわせ、といったときに読者の方が思い浮かぶのは点の(スポット的な)しあわせですか?線の(一定期間続く)しあわせですか? 今年の目標を考えていたときに、ふと、私が求めてる幸せって、点だっけ、線だっけ?という思いが浮かんできた。 おそらく多くの人が、線の、一定期間続く幸せを願っているのではないかな。かくいう私もその1人。 しあわせな時間は長い方がいい。 だけど、よくよく考えてみると、線の幸せってなんだろう。 線ではなく、点の幸せは分かりやすい。 「お誕生日に旦那がケーキ

      • 小1の壁ってなんだったのか(対策編)

        前回、小1の壁ってなんだったのか(原因編)でいろいろと小1の壁の原因について考えてみたのですが、私自身が他の保護者の方に伝えているのは 「大変だったけど、仕事を辞めなければいけないほどではなかった」ということ。 もちろん、学童に入れなかったり、お仕事が不規則な時間帯だったりすると仕事を辞めるかどうかを迫られるような場面もあるのかもしれませんが、少なくとも、パパ・ママともにフルタイムのオフィスワーカーであるうちでは、「壁というほどでもなかった」というのが実感です。(「壁」なん

        • 小1の壁ってなんだったのか(原因編)

          噂に聞く小1の壁に戦々恐々としていた日々も少し落ち着き、やっと11月になりました。 私と子供にとっての小1の壁がなんだったのか、忘れないうちに改めて振り返ってみたいと思います。 ①「保育メイン」から「学習メイン」への移行 1番大きな変化はこれなのではないでしょうか。当たり前ですが、小学校は勉強をするところであって、保育園のように子供を保育することが目的ではありません。 自分の事は自分でする。 先生からの連絡も、基本的には何か問題があった時のみ。 これに親子共々、なれるまでに

        純ジャパのためのビジネス英語のちょっとしたコツ

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        • 小1の壁ってなんだっけ?
          2本
        • 幸せになるための家事分担
          2本

        記事

          「かわいそう」という言葉の暴力と、「暖かい手」

          ある日のこと。 3人目を妊娠中、9ヶ月目のこと。 土曜の夜中から1歳の2人目が熱を出し、41度まで上がってしまっていた。 以前、熱性痙攣の経験もあった2人目が40度を超えることで気が気ではなく、夜中にも痙攣が起きないか、子供が寝返りを打つたびに起きるような状況で、やっと月曜の朝、病院に駆け込んだ。 当時、私は妊娠9ヶ月、3人目ということでお腹もだいぶ大きく、数分歩くだけでお腹が張るような状況。 歩いて10分の小児科に行くのも、すぐに張ってしまうお腹を抱えてなんとか行くよう

          「かわいそう」という言葉の暴力と、「暖かい手」

          保育園に預けることに、罪悪感をもたなくていいよ。

          1歳にもならない子供を保育園に預けるのに、私自身、ためらいは、あまりない方だと思っていた。 だけど、実際に預けるときに、泣き叫ぶ我が子に背を向けて、逃げるように保育園を去る時に、罪悪感を感じるなと言われても無理がある。 2人目の時でさえ、「ママ」さえ言えずに泣き叫ぶ我が子の声を背中で聞きながら、涙が出た。 だから、この4月に、1人目の保育園入園をされた方は、きっと心の中にいろんな思いが渦巻いていることだろうと思う。 だけど、そんなママたちに、声を大にして言いたいのは、「

          保育園に預けることに、罪悪感をもたなくていいよ。

          「家族みんなで」幸せになりたい妻と、無欲な夫。幸せになるための家事育児分担②

          「家事を平等に分担する」ことが目標なのではなく、お互いが「幸せ」だと思える環境をつくること、それを継続してアップデートしていくことが大事だ、と気づいたのが前回の話。 今回は、夫婦にとっての幸せってなんだろう、を考えてみた話をしたい。 目次 まずはじめにやったこと:そもそも家事って何のこと?(記事Link) 「家族みんなで」幸せになりたい妻と、無欲な夫。(←今日はココ) お互い納得して合意する 定量的に可視化して振り返る 今、そしてこれから 「家族みんなで」幸せ

          「家族みんなで」幸せになりたい妻と、無欲な夫。幸せになるための家事育児分担②

          私たち夫婦は幸せでありたい。今も、これからも。幸せになるための家事育児分担①

          共働き家庭にとって、家事育児の役割分担は幸せ度合に直結している、と言っても過言ではないのではないか。 少なくともフルタイムで働く妻(=私)にとって、私が思い描く「平等に」家事育児を分担して、「お互いフェアに」ありたい。そして、旦那がそうではない(と少なくとも私が感じる)ことに対して何度となくイライラを募らせ、喧嘩を重ねたことか・・・。 そんな喧嘩を重ねる中で、「お互い、幸せな家庭を築きたいと思っているだけなのに、なんでこんなにすれ違うんだろう」とふと立ち止まって考え、試行錯

          私たち夫婦は幸せでありたい。今も、これからも。幸せになるための家事育児分担①

          未来を信じるということ

          少し前のことになりますが、3/12は長男の保育園の卒園式でした。 0歳児クラスから6年間通った保育園。 自分の卒園式のことはほとんど覚えていないけど、子供の卒園式は一生記憶に残るだろうな、としみじみと思います。 保護者代表のメッセージをさせていただいたので、以下、備忘に書き残します。 ***** まずは先生方、これまで子供たちを暖かく見守ってくださり、ありがとうございました。 振り返ると、6年前の4月は身長68センチ、体重9.6キロ、歩くのもおぼつかないくらいで、そこから

          未来を信じるということ