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自分が書いたものを読むっていう効能について
「自分が書いたセリフは、音読しましょう。セリフは役者さんたちが実際に話す言葉なんですから。」
シナリオを習っていると、一度は言われる教え。
もし作曲家だったら、自分が生み出した音符たちを聴きたいのと同じことだろうし、
料理人だったら作った料理を試食するのと同じだろう。
料理人でいったら、味見して、あとなにが足りないか、なにが多すぎるかってことを自分の舌で探ったり、誰かに味見してもらったりするのかな?
文章でいうと、その味見が
校正
です。読み直すってやつね。誤字脱字をみつけると同時に、同じ言葉が重複してないか、伝わる文章になってるか、物語の構成がなりたってるか、キャラがブレてないか、矛盾はないか。ってことを。
この校正が、人をしんどくさせるのではないか? と時々思うのです。
読み返すと、
「何が言いたかったんだ?」
「下手くそだなぁ」
「誰にもみせたくない」
そう思っちゃうんじゃないだろうか?
ワタシもそうだから、すごーーくよくわかるぅぅ。
でもいいまっせ。
書こうぜ
書いて、投稿する前にちょっとだけ読み返して、一回くらいでいいかもね。
そして、投稿ボタンを押しちゃうぜ。
お弁当って実際茶色が美味しいじゃん。みたいな気持ちで書き続けていたら、いいんです。
色とりどりのオカズを用意していたお弁当初心者のころより、たいしておかずがないけれどお弁当作り1年経過の人のほうが、こなれたお弁当もりつけられるみたいな、そんな投稿をしていきましょうぜ。だから
書こうぜ。そして自分が書いたものを読もうぜ。
自分への信頼が太っていくから。
そして、こちらか告知。サムネにもしましたが、
ZOOMでオシャベリ会を開催します。
5月10日 金曜日
午前の部 10時から
午後の部 21時から
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