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児童文学を書き始めています。
昨年、初めて挑戦した、児童文学の小説新人賞投稿。
一次審査も通りませんでしたが、その時に、題材にした職業がずっと気になっていて、結局1年経ってもまだ気になっていて、
ことあるごとに、調べたりしています。
その職業に憧れているのかもしれません。
それは……
猫探偵。迷子になった猫を探す仕事。
ワタシは、大島弓子さんという漫画家さんの漫画を読んで育ちました。
「綿の国星」をはじめとした、猫が擬人化された漫画です。
大島弓子さんの歴代の猫たちのエッセイ漫画も大好き。
あと、ますむらひろしさんという、「銀河鉄道の夜」のアニメキャラを猫で描いた漫画家さんの作品も、ほとんど持っているくらい好き。
で、20代後半から今日まで、ずっと猫と暮らしています。
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育児も手伝ってくれた天才猫ミリィさんと、生後2か月のでっかいムスメ。
どっちのだらしないところが、たまらない。
いまは、8キロもある大型猫のくぅちゃんと、くぅちゃんのムスメの三毛猫忍者・ももちゃんがいます。
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猫が好き。
そんなワタシからしたら、猫探偵さんって、とんでもなくすごい仕事です。
あなたが猫なの??
なんでそんなにわかるの??
まぢか??
と、感動だらけなんです。
この感動が、はたして、作品として書き上げられるでしょうか。
年々、感性も筆力も、情熱も、下がってるかもって怖くなり、錆びていってる気がして、不安になります。
その一方で、年々、冴えていくところもあります。
自分を信じて生きようぜ。
自分を愛して暮らそうぜ。
と、いうのを囁くことが、仕事なワタシですが、
作品に取り組み始めると、もうなんていうか、
自己嫌悪と、ダメ出しと、妙な集中力をもつためか、日常生活が乱れます。
あっちもこっちもなんて、ほんと出来なくなる。
社会適応能力欠落してるところを見せつけられることも、苦しくなる。
んだけど、やはり、書きたいって思っています。
とんでもない挑戦ですが、書いております。
さ、挑戦しましょう。
みんなで、1個づつ。ちっちゃなことから。
ワタシなんて、なんて言葉を捨てて。
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