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ワタシらしい選択をしている、と自分が思えた。大満足です。

年内は毎日更新します。
と誰にともなく宣言しているこのnote。夏に2日、肉体労働をすることを理由にお休みした以外は、毎日更新をしていました。
が、じつは、昨日……落としました(売れっ子漫画家が締めきり守れないtき、そんなセリフを聞いたことがあるので使ってみた)

とはいえ大勢に問題はないと思うので、気にしない気にしない。

昨夜は、夜の19時20分から、たにもとゆきさんとZOOMミーティング。
ワタシは7月から、たにもとゆきさんのLife Design  Consulting個性化コンサルティングを受けています。

ここでゆきさんとのことを記事に書いたんだけど、これを読んだゆきさんから、ワタシの人生の核みたいなとこにクエスチョンが来たんです。

ワタシは、そこに説明みたいな言い訳みたいな言語化をしました。

ワタシは努力しています。
精一杯やってるんです。
だけど、自分の限界点に到達してしまった感があるんです。
本当はもっと巧くなりたいし、素敵になりたい。でももう天井に頭をぶつけてる感覚なんです。
もう巧くなることはないなら、いっそのことこれしかできないっていう路線で突き進むしかない。いや、本当は巧くなりたいんだけどね! でもさ!

LINEした内容

ゆきさんからの長いメールの、最大級のワンフレーズは

天井なんじゃなくて、めんどうくさがってるのでは? せっかちなのでは?



実際、ワタシはせっかちです。
別名、焦りん坊ともいいます。

すっごく欲しくなくても、買っとかないとなくなっちゃうかもっていって買う。せっかちすぎて、トイレを我慢しすぎる癖まであります。
トイレにいく暇があったら、次のことやっちゃおう、って言う発想なの。

それで自分を我慢強いっていったりするけどw ただのめんどくさがり兼焦りん坊だったんだw 

やだ。ゆきさん!!
そこに気づいて、教えてくれてくれてありがとうございます。


その日から、自分のせっかちとめんどくさがりの公式を紐解きはじめました。そんなとき、ムスメに「なんでそんなに速足なの? 急いでないのに」と指摘されました。
今までだったら、「健康のためにいいんだ」「だらだら歩くと足が疲れるんだ」「目的地があるんだから早く行きたいじゃん」って言っていたはずですが、「ほんとね。ほんとそうだわ」と、歩調を緩めてみました。

ふと自分の日常を振り返ると、料理も、手際がいいとかじゃなくて、がっつくように早く作り終わろうとしている。
洗濯物を干すのもそう。掃除も。
え。ほんとなんで??ww

気が付くと、ワタシの日常のほとんどの根底に、どどどーーんと「早いことがいいこと。早くないといけないこと。」っていう価値観が横たわっているんですね。

しかも、端折ったり、手を抜いたり、誤魔化したりすることに慣れ親しんでいて、その日常が自分にとってベストだってしていて、その価値観が自分の美意識にしていて、その焦りん坊の仮面をかぶって暮らしてるってことだった。書いていたら自分を雑に扱い過ぎてて悲しいw

とはいえ、なんてダメなワタシ! ってことではない。
そっか、そうだったか、ワタシ!ってな感じだ。

それ以上でもそれ以下でもなくて、ただ、そっか、なんだ、それだけだったのか!! えええ、そっか。ありがとうゆきさん。

というミーティングだったのです。
で、8時からは、同じLife Design  Consulting個性化コンサルティングを受けいてるほかの人たちとの合同ミーティング(参加は自由で、ワタシは初参加でした)がスタート。
みなさんの気づきなどをシェアしながら、雑談哲学をしていたのです。
予定では1時間半くらいって言われてたけど、終わってみたら11時半。3時間半ww 

ワタシは自分の気づきとして、天井に頭をぶつけてもがいてるの図ではなく、

上に行こうとしてるつもりで、真横にいってて、目くらめっぽう壁に頭をぶつけて行き詰ったぁ!! ってやってるの図?

え。天井はあるの? 衝撃的!!! 
でもね、ほんとうは気づいていたかもしれない……

っていうことを語り尽くしました。

締め切りの12時まであと30分。それだけあればnoteが書けましたが、リビングで息子が転寝していて、しかもお弁当箱を洗ってなかったw
noteを書くか、ムスコのフォローするか天秤にかけ、昨夜のワタシはムスコを選んだので、継続断念。
ワタシらしい選択です。

ワタシらしい選択をしている、と自分が思えた。
大満足です。

自分探しって、ラビリンスとか、青い鳥症候群って言われることあるけれど、自己認識は、そうじゃないなって思います。
自己認識は、大事な人とのコミュニケーションを深めるうえで、すごく重要なツールなんじゃないかなぁ。
自分の価値観を見直したり、自己判断を再検討したりすることで、大事な人や周りの人達への配慮みたいなことを、し続ける筋力になると思うんです。

うっかり正義感を振りかざしていたワタシ。
うっかり焦りを周りにぶつけまくっていたワタシ。

うっかりとはいえ、なぜそうだったのかを知りながら、家族と優しい関係を続けていける人でありたい。



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