ヤサシサガツマレテ
まだ風邪療養中なので、頭が働かないことを言い訳に、聞いたことあるようなタイトルにしました。
今朝起きたら、近所友達が、咳風邪療養中のワタシに、蓮根のど飴というのをポスティングしてくれてました。感涙。
昨夜は、鍋焼うどんが食べないから買ってきて、と息子に頼んだら無かったそうで、帰宅後、オットと2人で煮込みうどんを作ってくれました。感涙。
朝は、オットが野菜スープを作ってくれたり、枕元に置かれたエナジードリンクは、ムスメの大好物だから、きっと寝てるとき置いてったのかなー？
ベットの横にサイドテーブル置いてるのですが、そこにヤサシサガツマレテ。
ふだんは元気！
といいかけて、ふと、去年は入院もして、退院後3ヶ月家事をなーーーんにもしなくて、何にもしないどころか、ムスメには日常生活手伝ってもらわないと着替えることも出来なくて、
うっかりすると、役に立たなさ加減にメゲそうな日々だったことを思い出しました、
大好きな家族に迷惑かけてること、なにもできないダメなワタシ、なにやってんのワタシ、と責めそうだった。いや、責めてました。
でもその時、子供たちから
「いいんだよ、いつもママはちゃんとやることやってきたじゃん？ だから、今は出来なくてもいいんだよ？」
みたいなことを何度もいってもらい、なんだか人生の中で最も有効な通行手形を受け取った気持ちになれたら、ゆーーったりとリハビリ生活ができたんだったなー、とおもいだしたり。
なんなら、こんな会話できる家族関係なのは、ワタシのエネルギーかしら？とまで思えた。ま、それは思い上がりで！(笑)
1番は、ダマーって仕事と家事をこなすオットの背中と、オットがが発するワタシへの思いやりある言葉や態度を見て、子供たちが察したのだと思われます。
オットは1度も「まだ復活しないの？いつからやるの？」みたいなことを言わなかった！！
この凄さ！ つい言ってしまいがちなその一言を、今日もまだ言わないんだから、すごい。
更年期妻持つオットの、手本みたいな人だなぁ。
見習いたい腹の太さよ。。肉の腹は薄い方がいいけども。
そんな優しい気持ちに上書きで、さっき仕事から一時帰宅したオットが、お土産だよと買ってきてくれたのが、大好きな韓国料理屋さんの薬膳がゆ。高麗人参とか銀杏とか鶏肉が入ってて、芯から温まるヤツ！
コロナ後は利他的な社会になる、というエッセイを読んだことがあり、利他的とは？と調べたら、まるでワタシの身の回りの環境のことだった。
利己的な人はあまりいない。いるけど距離がある。
ワタシのいう利他的環境なんて、社会という広大な大海のことではなく、家族や友人や身近な親戚とかいう狭く小さな小さな池の中のことだけど、それでも優しいのなら、なんだか幸せだなあ。なんて思った。
これ、仕事用のブログなのに、こんなことはつかり書いてて良いのだろうか？
これじゃ、能天気Happy家族日記ブログじゃない？
でもま、これが日常です。風邪療養中はこんなことしか、脳内にないのだということで。
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