新潟と納豆ごはん【フードエッセイ】
皆さま、ごきげんよう。
今日も美味しいもの食べていますか?
新潟市へ行ってまいりました。
長野県出身なので、海と言えば新潟というくらい毎年、子供の頃に海水浴へ来ていたことを思い出します。
よく行ったのは上越の方だったので、新潟市の方まで行くのは初めて。
念願の黄色いバスセンターのカレーや、焼きそばの上にミートソースが掛かっているイタリアンなるものも食べれました。
カレーは出汁の効いた、というよりは玉ねぎと豚肉を良く煮込んだベースに、カレー粉を加えて片栗粉でとじたようなトロミ。玉ねぎの甘さとカレールーではないカレー粉の思ったよりもスパイシーな味わいの昔ながらのカレーでした。
トッピングのコロッケにソースをかけて一緒に食べるのが美味しかったなー。
イタリアンは見た通り、と言いますか、学生時代に近所にあったら食べちゃうな。
地方へ行くと、スーパーに行くのが好き。
お土産に作られたものではなくて、地元の方が普段から食べているものを知りたいのです。
そこで見つけたのが納豆!
こんなに種類があるのか!というほど棚に陳列していた納豆。
調べてみると、新潟県の納豆消費量が全国2位なんですね。
私も主人も納豆好きなので、興奮してついつい見たことのない納豆をたくさん購入。
帰宅して、さて、どうしよう。
しかし実はやってみたかった、飽きるほど納豆を食べてみたい!
この日から納豆週間が始まった。
とほぼ毎日食べていた納豆。
もういいや、となるかと思いきやメニューを変えると飽きないものです。
新潟の納豆、特に何が違うかと言われればあまり大差はなく、普通に美味しい納豆。
個人的にはアボカドと一緒に食べるのがお気に入りでした。
納豆好きの方は一度思い切ってたくさん買って、思う存分飽きるほど楽しんでみては。
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